子どもとスポーツ、と親

私の子供も、もれなくスポーツを習っている。
週3回。

他の習い事って宿題があって何を習ってきているのかわかる。

けど、うちの子どものスポーツにおいては、
何を習ってきているのか、さっぱり子どもから伝わってこない。

帰りの車の中で、
「今日何やってきたの～」と問えば
「忘れた！」と即答。数分前のことですが、、、？

月謝に、道具、
2時間×週3回、送り迎えをして、この返答に腹を立てない人がいるのか。

うん、たぶんいるとは思う。けど、私はそうならない。
そこで怒ったりするわけではないけど、内心、はぁ？と思っている。

自分から練習するとも言わないし、運動神経も良いと思えないので、
練習しないことをカバーできない。

当然、練習を見学していれば、上手な子を見て、嫉妬してしまう。
チーム内で一番になってほしいのか・・・？？
凄いでしょ、うちの子って思わせたいのか。

（思っていたことを文章化してみると、
とんでもない親だな、と気づき始めて、
書きながら恥ずかしくなっています。）

続けます。

では、下ではいけないのか。

本人は、楽しんでいる。

下であることに、このままで大丈夫か？と思っているのは私。
なぜ大丈夫？と不安になるのか。

それは、この先、そのスクール、競技を楽しめなくなるのではないかと、
勝手に未来を想像し思っているから。

できる=楽しい、
と思っている。

ただ、本人の楽しいと思うところは、できる、と違うところにあるかもしれないし。本人的には、できていて楽しいと思っているかもしれない。

できていない、と評価しているのは、私。
そのスポーツをしたこともない、私。
もしかしたら、できているのかもしれない。

そして、そのスポーツよりも好きで向いていることがあるかもしれない。

ただ、週3もそのスポーツに時間を当てている。
だから、余計に週3もやっている割には、、、って思ってしまう。

ただ、突然、子供が、もう辞めると言ったら、
私は、いいよと言えるだろうか。。。

今まで、頑張ってきたのに、もう少し続けようってなると思う。

結局、全然子どものことを受け入れられていないなぁと思う。
親の理想に近づけようとしている。

小学生になって、勉強も始まり、私自身もプレッシャーを感じている。
それが余計、子どもへの接し方として表れてきている。
こんなことでは、後々、子どもが息詰まってしまいそうだ。

タイトルを書いたときには、こんな内容になるはずではなかったのに、
どうやら私の不安や反省を書き上げた記事になり、
寝ている子どもを起こしてでも、子どもに謝りたい気持ちだ。

こんなことを書き出せたのも
どこかで変わりたいと思っていたからだと思う。

いつも同じメンバーで活動していると
その人達しか見えなくなる。
とにかく、一歩外にでてみると、すごーく狭い世界で競い合っていて
どうでもよくなることがある。
そして、また、視野がだんだん狭まっていく。
忘れるんだなぁ。
だから、いろいろな経験をしようって
まず意識して、必ず行動！
することが大事なのかな。。。

あぁ、親って子どもを大切にと思うほど、大変なんですね。
大切だからこそ、関わりすぎてしまう。
だから関わりすぎる親が悪とは思わない。
でも、子どもがそれを欲しているかどうか、
親は大人なのだから、経験で判断する能力が必要ですね。。。

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あぁ、なんの記事かわからなくなったけど、
書いてどっと疲れました。
今までの自分のことも嫌いになりそうです。。。ははは
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