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当事者もうなづく説明

どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。

今日はオススメ動画のご紹介です。

こちらは、カウンセラー高橋リエさんのYouTubeチャンネルの動画です。

オススメに出てきた彼女の毒親関連の動画を見始め、納得できる説明が多かったため、けっこうな頻度で視聴しています。

さて、今回ご紹介する動画は、ずばり「学校に行けない理由」です。

動画の流れは

①不登校になる理由
②NG/OK対応
③親・社会の問題点
④対策

となっています。

①は、神経が疲弊しすぎていて、それを休めるために学校に行かなくなっている、という説明でした。高橋さんは他の動画でも、さまざまな問題の裏には神経の疲弊がある、と指摘しています。
この点は、「へー、なるほど」という感じでした。

②は、「行きなさい」と登校を強制するのはもちろんのこと、「こうしたほうがいいんじゃない?」と提案することも、子どもにとっては大きな負担になる、と説明していました。
この点は、ほんとにそうで、私は不登校当時、アドバイスは全て「今の自分はダメだから親はそんなふうに言うんだ」と受け取っていました。

学校に行けない子どもに言っていい言葉は3つだけ。
「わかった」「そんなんだ」「無理しなくていいよ」
です。
この点は、大いに同意で、とくに前2つは、私が親に1番言ってほしくて言ってもらえなかった言葉です。(もしかしたら私が忘れているだけかもしれませんが…)

③は、親がその親(子どもからしたら祖父母)に認めてもらうために子育てしているため、不登校になったとき、子どもを苦しめてしまう対応をとってしまう、ということで、これは毒親問題と繋がるものだと説明していました。

④は、とにかく子どもに我慢させない、我慢させることで子どもが心(この動画では神経)に傷を負ってしまうと、その子が親になったとき、また同じことを繰り返してしまう、と説明していました。

ところどころ疑義を挟みたくなる部分はありますが、全体として納得できる内容でした。

動画ももちろんですが、コメント欄にもたくさん視聴者の実体験が綴ってあり、「苦しんでいるのは1人じゃない」と思えるし、高橋さんの説明はいろいろ参考になります。

ご興味を持たれた方はぜひ、視聴してみてください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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