
断想:昨日のあとがき
昨日こういう散文を書いたんですよ。
着想はですね、散歩してるときに総合病院の前を通って、救急車が入ってくる瞬間を見て。
悪いけど、自宅の隣だったらたまらんなって思って、ネタにしたんです。
で、ほんとはもうちょっと捻り落としたかったんですけども、その捻り落としたオチがね、どこかで見おぼえがあって。
でも自宅の隣に昼夜問わず救急車が来る、そんでその住人が救急車を自ら呼ぶかどうするか葛藤するっていうのは書きたかったのでね、捻り落とさない緩やかな(←どうなのこの表現)文章になりましたと。
ショートショート書いてるひとみなさんそうだと思うんですが「あ、これ既視感ある」って”書いたあとに気づく”の悔しいし辛いですよね。
別のオチに持って行けなかった自分への戒めの念も多分にありますので、優しい目で見守ってやってください。
いまさらですが、有料記事でも全文無料でお読みいただけますよってに。
ごきげんよう。