断想:すぐ批判的になることと生牡蠣
フィクションを毎日書いているので、こうやってたまの息抜きで断想シリーズをアップしているわけですが。
ただどうにも、わたくしの思考回路が品が無いせいで、テーマが恨み節が多かったりネガティブな内容になったりするんですね。
こりゃあ精神衛生によくないし、社会的にも褒められたもんじゃないよね。
あれがイヤだこれがイヤだって言うのは、プロの作家さんやエッセイストさんもよく書いているし、あと喋るのがプロのひとたちもよく映像や音声媒体で主張していますよね。
でも考えたらみっともねえ話なんですよ。
自分の生活によっぽど自信があって、後ろ指をさされることがないか、あるいはその後ろ指がするすると身体をすり抜けていくくらいのずうずうしさがないとね、他人を批判するってできないよね。
わたくしどちらも無理なんでね。
待て。
批判するのが良くないと批判しているじゃないかこの記事は。
いやこれを狙って書いたわけじゃなく、ほらこうやって綴っている間にいつの間にか批判している。もう根っからの批判気質なのですかねわたくしは。
気が滅入ってきました。
こんなことなら、おとなしくもう1本、フィクションを書いていればよかった。
いや実はですね、わけあって(たいしたわけじゃない)、数本書き溜めしているんです今。それで最後、この断想シリーズにしようと思ってリラックスして臨んだらですよ、めちゃくちゃ恥ずかしい吐露になってましてね。いったん書きかけたこと全部DELETEしたんですよ。あれは消して正解。
で再度書き始めたのがこれってわけです。もう今更後戻りなんてできやしないんだから。
仕方がないので話を替えて、牡蠣に当たった件。
これ実は、コロナでもインフルエンザでも風邪でもなく、牡蠣に当たったんすよ。
それこそみっともねぇよ。
十数年ぶり2度目の牡蠣アタリでしたね。まぁ今回は症状が軽かったので、37.8℃の熱が一晩と、あとは胃腸のほうもまぁ少しだけで済みました。
わたくしね、食べられる生き物のなかで2番目に好きなのが牡蠣なんですよ。生牡蠣。年に何回かは必ず食べるんですな。
1位 海老
2位 牡蠣
3位 豚
しかしね、今回はちょっと食べる前から嫌な予感がしたんだよな。あんまりお店がちょっとね、っていうのもそうなんだけど、自分自身が疲れていたんですよ。
言っときますが、牡蠣は基本的に自己責任ですからね。店が怪しかろうが、とりあえずアレをじゅるっとやるからには相応の覚悟が必要と。
で報いが来ましたよ。
近々、広島のほうへ行く予定がありまして、そこではぜったいに牡蠣を喰ってやるし、その前に牡蠣のことを嫌いにならずに済んだのでヨシとします。
まとめます。
1.何か考えを綴ろうとするとすぐ批判的な内容になっちゃうのどうして?
2.物事を批判するには責任と覚悟が伴うよね、でもそれ言ってたらなにもできないよね(誹謗中傷はダメだよ)
3.生牡蠣を食べるのも責任と覚悟だよね、それを乗り越える何かがあるんだよね
4.おい甘枝、おまえ何人かいる説どこ行ったんだよ結局一人なのかよ
→引き続き甘枝ゆとりは1~7号まで居て、その上でR-1と牡蠣と本記事執筆については同一人物であることを認めます()
それではいっそう寒くなってまいりましたので、みなさんご自愛くださいね。ごきげんよう。