断想:R-1グランプリに出た(4回目)話
ダルビッシュの名ツイートがよぎりましたよ。
過去イチ練(ね)って小道具も丁寧につくって、結果手応えとしてかなりうすら寒いというやつ。
例によって舞台に立つのは年に1回このときだけなものだから、一人芝居とか慣れないことするもんじゃないのかな。
肝心の目的語であるネタの内容がはっきりしないなか書き進めても、お読みいただいているみなさんに悪いので、台本を載せますかね。恥を晒すよ。
なんか改めて考えると置きに行ったボケばっかりだなー。
とりあえずツカミは良かったわね想像より。それ以降がなあ。前半がグダグダでさ、そっから引き締められなかったもんね。
やる前ほとんど緊張しなかったのに、舞台上がったら震えてましたわ。あー恥ずかしいったらないね。
すべっても、終わったらアドレナリン出るんだよなっていつも楽しみにしてたんだけど、きょうはそれもあんまりなくて…。
ああでもそれって、これまでは「出るだけ」で満足してたのが、もうちょい上のステップを目指すようになったからなのかなって思ったり。
良い勉強となりました。
合格者も発表されましたね。本日の演者230人ほどのなかで22人。1割ってことか。
わたくしの出番すぐ後ろの方、お笑い番組によく出る方でした。その次の方も、大きな劇場で何度も拝見した方でした。控室でついついガン見しちゃうよね、いちお笑いファンとして。
そんな方々でも落ちるので、もうこりゃ仕方ないっていう話ではあるんですがね。言い訳ですが。
ああそれから最後になにより。
こんなわたくしのために、わざわざ会場までお運びいただいて、入場料500円も払っていただいた雪華さんに御礼を。
お見苦しいネタではありましたが、雪華さんが芸人・甘枝ゆとりの初めてのファンです。ご挨拶できず失礼しました。
ほんとうにありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね。
ということで、今夜は例年みたいなスッキリ微減、モヤモヤ微増の気分で寝ることにしますかね。
おやすみなさい。