1ヶ月で成約率3倍UPし月1000万円を実現した【3つの改善施策】
こんにちは、黒澤です。
Twitter:https://twitter.com/ft96r
運用改善で関わっているクライアントさんが、
“ある改善”を5月に導入していただき、
成約率3倍UPし月1000万円を達成したので、
その”ある改善”について解説していきます。
▼クライアントからの嬉しい報告や感想まとめ▼
詳細はこちら⬇︎
https://note.com/preview/n9dcaf0c710d7?prev_access_key=8a134d0b48ecc770de6aab68e6e0c764
このかたの問題点に関して
改善をする中でも、
を優先的に行う必要がありますが、
この方の場合で言えば、
個別相談からのバックエンドの成約率が低かった。
これにも色々な理由はあります。
その中でもこの方の場合の
成約率が低かった原因が2点ありました。
問題1:セールスをスタッフに任せている
セールスを講座の講師などの
スタッフに100%任せている状況で、
広告や動画などで前に出ている本人は
一歳セールスをやらない流れになります。
この場合、
販売者自身の権威性などもあるので、
スタッフがやれば成約率は100%落ちます。
それも
であれば成約率はましですが、
この2点の条件のないスタッフだと
権威性もない誰だから分からない人なので、
まあ売れないです。
問題2:高単価商品しかない
単価100万円近いものしかなく、
先月などデータを見ていても、
「興味はあるけど支払い能力がない」
という人の割合が多かったので、
これだと
という条件に当てはまらないと
いくらセールスや商品がよくても売れない
という状況になってしまいます。
ラーメン食べようとお店入ったのに
5000円以上の高級ラーメンしか置いていない
みたいな状態です(笑)
その上でどのような改善を導入してもらい
成約率3倍UPの売上1000万円実現したか?
冒頭にも書いたように、
が改善の中での最重要項目なので、
当然、個別相談からのバックエンドの成約率を
上げることをしないといけません。
やったことは以下の3点です
↓↓↓
改善1:セールスに販売者自身が行う
スタッフなどに任せて数値取るのが理想ですが、
正直、そこの改善を行うよりも
販売者自身にやってもらう方が確率高いので、
くらいで販売者の方にも個別相談していただき
まずは広告経由でのROASを合わせるためにも
売上最大化を労力かけても狙うことを優先します。
※これで売れるならスタッフのセールスが悪いと確定します
その結果として
販売者自身が個別相談を行ったものは、
成約率50%で2人に1人が買ってくれました。
「うお〜販売者自身がやるとやっぱ売れるじゃん」
って感じです(笑)
販売者自身がやって売れるのであれば、
売上最大化目指すならスタッフに任せずに100%やったら
おそらくもっと売上アップできるので、
この辺りは労力と売り上げのバランスになりますし、
逆に売れるということはスタッフのセールス力を
上げることが次の課題にもなります。
改善2:ミドルエンド商品の提案を追加
単価が高くて買えない割合が多かったので、
30万円程度のミドルエンド商品を用意してもらい
それも提案に入れてもらったんですが、
これだけでも売上全体の40%くらいは
この新しいミドルエンド商品からの売上になりました。
※逆に言えば、今まではここの売上を全て
取りこぼしていたということになります。
もし「興味あるけど金銭的な問題がある」
という断れ方が多い場合には、
が起こっている可能性があるので、
そこを用意するだけでも売れるようになります。
もしくは参加者に対して、
後日特典をつけてアンケート行って
「他にどういう商品内容や価格なら参加したいと思ったのか?」
などの直接聞くことによって、
より顧客に合わせた商品を作ることができます。
改善3:広告での年齢層を絞る
過去6ヶ月などの購入者のデータをいただき
それを分析した結果として、
という傾向がわかったので、
広告の予算もそこに絞ってもらったこともあり、
見込み客の集客でも
バックエンドの購入する見込み度が高い人を
より集中して集められたのも影響があると思う。
もし広告などやっているのであれば、
購入者の年齢層や性別のデータをまとめてみて、
各それぞれのROAS計算などしてみるのおすすめ。
そうするとどの年齢・性別が
パフォーマンスがいいのか判断できるので、
広告もそこに予算を増やすなどができます。
まとめ
この方の場合だと、
バックエンドの成約率に問題があったので、
その中でも売上UPが即影響あるものから順に
改善を行っています。
どれも共通して言えるのは、
【顧客目線で顧客ニーズに応えること】
になります。
売上最大化させるのであれば、
販売者が楽をするは逆に行動になりがちなので、
のような手順になっていくので、
まずは問題を可視化して
改善施策を行ってみてくださいね。
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