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育児の自分軸

今日は息子について。

息子は今3歳、もうすぐ4歳。
とてもエネルギッシュでアクティブで、
お外で遊ぶのが大好き。

いつも何で遊んでいるかと言うと、
最近はパウパトロールのおもちゃ、カブトムシやクワガタ。BRIOの電車。みんなでお話を作りながら小芝居をする(そして母は強制参加で複数役担当)のがブーム。

天気のいい日は(今は花粉が酷いから避けているが)お外でボール遊びやおにごっこ、近所のお兄ちゃんたちと遊ぶことも多い。
春になって虫が出てきたら虫取り散歩。

アニメや動画もよく見る(見せてしまっている)
YouTube(最近はBABY BUS、ムシキングにハマり中)、パウパトロール、ピタゴラスイッチ、いないいないばぁなどの録画。図鑑についているDVD(昆虫王者決定戦は鬼リピ)

クッキーやホットケーキ作りも好きで休みの日にはちょくちょくチャレンジ。

色んなことに興味を持って、
好きなことに全力な息子はとても楽しそうだし応援したい。
一方で、ずっと自分の中に燻っている気持ちがあることに気づく。


ぬりえやお絵かき
パズルやめいろ
じっくり考えて自分で作る遊び(レゴなど)
絵本、運筆、ひらがな


いわゆる知育的なこと。脳に良いとされることに、取り組んで欲しいという気持ちがある。
でもこれは親のエゴだ。

少し唆しても、やろうよと声掛けてもあまりやらないので、無理強いはしない。
けどほんの少し環境を作ってみる。
(興味持ち出した頃にレゴを買ったり、電車×ひらがなの絵本を買ったり)
期待はしないで買ってみてるくせに、
やらないと勝手にガッカリしてる。


「好きなことに夢中。それだけで素晴らしいじゃないか!
やりたいようにやるのを見守ればいいんだよ。」

そういう自分もいれば

「とはいえ今から少しでも机に向かう練習とか運筆しといた方が後々のためになるんじゃないのか。少しでも習慣つけといた方がいいのでは。」

という自分もいる。

3歳までに脳ができ上がるとか、
指先を動かせる遊びをした方がいいとか、
絵本を3歳までに1万冊とか、
自然の中で外遊びがいいとか、
「した方がいい」ことは世の中に溢れてるし不安を煽ってくる。

育児に対しても他人軸な自分が顔を出して、
「こうした方がいいんじゃない?」と
ささやいてくる。


息子が0-2歳までは色んな情報集めまくって(収集心3位)、悩みに悩んでたけど、
自分軸手帳と出会ってからここも自分軸なんだなと気付くことができた。

私は、息子にどうなってほしいのだろう?

いわゆる、「いい子」でなくてもいい。
むしろそうなると生きてくのが苦しくなるのでならなくていいと思ってる。
自分の軸、ポリシー、信念がしっかりあって、
この変化の激しい時代に、自分で考えて生き抜いていける。そういった大人になってほしい。
テストの点数とかはどうでもいいけど、
学ぶことは楽しいよってことは知ってほしい。
人生山あり谷ありだけどなんだかんだ楽しく生きてほしい。


求めすぎかな(笑


息子はエネルギッシュな方なので、
大人の都合に合わせてじっと大人しくしてることはまだ難しい。
外食先やスーパーで困ることも多い。
そういう時は、なおさら「勘弁してくれ〜」と思ってしまうし余裕ない時はキレてしまうけど、そういう意味ではそこまで我慢せず自己主張できてると捉えられるのかな。

育児については、殊更他人軸が顔出してくる。
他の人に迷惑かけないように、とか
保育園の同じクラスのお友達と比べてしまったりとか。

でもそんな時、
去年7つの習慣実践サークルでつくった
ミッションステートメントがお守りのように効いてくる。
息子に対してどうありたいか、迷った時はここを見返すことにしている。

子の一番のサポーターである。
しあわせを願い応援する。
主体性を尊重する。
対話を忘れない。
子の感情を大切にし、肯定する。
ひとりの人間、個人として接する。

まだまだ全然そうできてない時も多いけど、
対話できず頭ごなしで怒ってしまうこともあるけど、
私は息子の人生の一番の応援リーダーでありたいんだ。

脳内の不安を煽る他人軸が囁いてきた時は、
このお守りを思い出す。

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