数字と心
数字と心について
これらも繋がっています。
まず
数字と数
この違い、知っていますか?
頭の中にあるイメージが数
脳がまだ未発達のうちは
3時の3と
りんご3この3
鉛筆3本の3
これが同じ3だと理解できていません。
えー?どういうこと??
と思う方もいるかもですが
逆に考えると
私たちもイメージできるかな??
/
『3』持ってきて
\
と言われたら
持ってこれますか?
何が3…??
ってなりますよね。
数字は何かを表した記号なんです。
だから「そもそも何を表してるのか」
という概念が入ってないと
数字に踊らされます。
なので単位もとっても大切になります。
その数字は何のことなのか。
そしてどう算出したものなのか
概念が入ってると見えてきます。
例えば
CO2削減は全人類で取り組まなくてはいけない
人類存亡の課題ですが
このデータの数字
ただそうなんだーって記号として
見てませんか?
CO2って目に見えません。
どうやってその数字を出しているか
そもそもCO2はどのくらい大気中にあるのか
子どもたちと話してますか?
もしくは子どもたちは知ってますか?
CO2のデータは
直接大気中の濃度を測ってるんでしょうか?
そうだとしたら 測定地って
めちゃくちゃ重要ですよね。
桜の開花宣言みたいに。
直接測定以外で算出するなら
どんな方法があるでしょう?
正解はこちら
👇
経産省 資源エネルギー庁HP
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/co2_sokutei.html
数字を見た時に
それは何を見える化したものか
どうやって見える化したものなのか
理解しながら見ると
まわりの雑音に流されず振り回されず
自分の目で確かめることができます。
どう見て、決めるかは
『心もち』
によって捉え方が変わります。
同じCO2のデータでも
お金を得るためになのか
環境保存の為になのか
で見方や使い方が違ってくるんだけど
ここで大切になってくるのは
どちら側からも見る事ができる事
キレイゴトを言っても
お金がなくて生活できなくなったら元も子もない。
お金だけあっても
生きていくための環境がなければ
お金はただの紙。
両方で見ないといけない。
経済と環境
ともに成り立つ世界を作るための
心と知識と知恵とひらめき
が必要だと思うのです。
目先の文字や数字を教えることよりも
日本のルーツや
日本人とはどんな民族なのか
地球がどうできたのか
生命はどう生まれ滅び今に繋がっているのか
改めて子供と一緒に学び直しをすることで
私たちも地球の1部でしかないこと、
人間の活動は経済活動によって成り立っていることがよくわかる。はず。
長くなったので
続きはまた
読んでくれてありがとうございます。
今日も気づきのある素敵な1日になりますように。
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