手を動かして勉強する大切さ
子供だけではなく私たちも可能性のかたまりだと
親子で学ぶことで再認識し
家庭教育から日本を支えること
そんな想いで活動している教育コーチの渡邉真琴です。
今日は
首がとれそうなくらいうなづいた投稿のシェアをみなさんにも。
教室をしていると、本当に手を動かさない子が多くて、、、
最初の頃はびっくりしました。
足し算引き算は頭の中でできても
文章題は手を動かして
図や絵を描いて解いた方が理解が深まるのだけど
まず図が書けない。
学校や公◯で 書かせないようにしているところもあるので、
書いてはいけない
と思っている子もいます。
もしお子さんが書かない子だったら
理由を聞いてみて。
学校だったりでもせっかく書いて
計算した筆算などを消す子もいます。
やり方が間違えていたら恥ずかしいとか
理由があります。
大きくはマインドにありそうですが。。
手を動かさない(書けない)のは
頭の中にイメージができていないからというのも一つ。
イメージできなくても
手を動かし書いているうちに
あ!
と気づいたり閃いたりする。
手は突き出した脳なので
動かしていたら
何かに気づいていくんです。
数と数字を紐付けするのも
幼少期に手を動かすことがとーっても大事✨✨
知識偏重になるのは
偏差値教育の弊害とも言われているけれど
偏差値が生まれた背景は
不平等がなく
頑張った成果が正当に評価されるものとして
一人の先生が生み出しました。
偏差値そのものが悪いのではなく
指導者も親も偏差値をどう使うか、
その心の教育が問われていると思うのです。
人類が進化し知能を持ったのは
4足歩行から2足歩行になったからです。
手を使えるようになったことからはじまっています。手を使うこと。お台所のお手伝いなんかも最高です。
我が家はよくしめじをほぐしてもらったり、枝豆をさやから出して数えさせたりしていました。
ぜひ手を動かす楽しさ、見つけてみてください。