某Kpopアイドルを陰陽思想でフィルタリングしてみた①
ATEEZ沼に落ちて2ヶ月。
一通りの作品を視聴してまず感じたのは…
すごく陰陽思想が強いなという印象です。個人的にとても好きな思想なんです！
単純にステージ上（表）ステージ下（裏）のギャップが凄まじい。でいいじゃん！
と言われてしまいそうですね。
趣味で囲碁を打つのでそのためでしょうか。私めの脳にフィルターかかっているようで陰陽思想満載にしか映らないんです😅
（ちなみに、韓国は日本より囲碁が盛んで強い方が多いんですよ。）
KPOPの予備知識はほぼ０に近い状態であれこれ語ってしまうことを、どうかお許しください。個人の浅はかなインスピレーションに過ぎぬことを書かせていただきます。
世界は広いので共感してくれる方、面白いと思ってくださる方がいらっしゃるのなら、それはとても嬉しい💓それだけのこと😊
陰陽思想とは
古代中国の思想で神羅万象、宇宙のありとあらゆる事物を様々な観点から陽（ﾖｳ）と隠（ｲﾝ）２つのカテゴリーに分類する思想です。ATEEZの語源であるAtoZはありとあらゆる全てのもの。なので森羅万象と言ってしまっても過言ではないと思います。
例えば 光と闇、天と地、表と裏、昼と夜、太陽と月、男と女、剛と柔
２つは対立することを意味するのではなくむしろ調和するもの。
調和すべきもので決して一元化することではないのです。
例えば西側諸国の一神教の究極が一元論であるのに対し陰陽の二元論はあくまで調和が重視されるのです。極めてオリエンタリズム（東洋）的な思想でありオクシデンタリズム（西洋）的な思想とは異なることが特徴と言えます。
わかりやすく言えば男性らしさの中にもどこか女性らしさがあり女性らしさの中にもどこか男性らしさがあることを認め合おうということ。
西側諸国の思想基盤は一元論になりがちです。数千年来世代を越えて一神教の文化であることが起因するのかも知れませんが、YES or NO,白か黒か、善か悪かをはっきりさせたがる傾向があります。そのため彼等恐らく潜在意識によって、白黒はっきりさせない事に苛立ちを示すで、次第に元来柔軟なアジア圏の人々はそれに合わせる傾向になってしまっているとも考えられます。
砂時計は天と地を表し太陽のようなモチーフが有るので昼夜にもみえる
本来の東洋的な思想は白黒はっきりさせるとか、良し悪し、優劣分けるとかそういったものではないわけです。両方あるからこそ成り立つ、違いを認め合い中和、中庸を図ることこそが美徳といった感じでしょうか。
韓国は儒教の国といわれます。
儒教の始祖孔子はこうはこう諭しています。
“中庸の徳たるやそれ至れるかな”
世の中の森羅万象は陰陽の二元論ではあるがどちらにも偏ることなく調和することこそが何よりの徳であるということです。
HongjoongがMJのBlack or Whiteをカバーしたときに黒でもなく白でもなくカラフルな平和を表現していましたね。
TIMですがGuerrillaのHongjoongのツートンヘアはクルエラヘアではなく陰陽ヘアだと思う（BBAの妄言）
そんなBBAの想定どうりの発言・行動をHongjoongが見事にしてくれちゃうものだから泣くしかない😭日本語で文章書くのもおっかなびっくりなのに韓国語や英語で書けたらいいのに…とすら思ってしまう（嗚呼、これが沼か、沼なのか…。）
で、もう一つ
さて、皆さん気づかれていた方はいらっしゃいますでしょうか？
代表曲WonderlandのM Vの最後に出てくる旗iconicですね。流石としか言えませんがな。
旗のロゴのモチーフはまるで韓国国旗にもしるされている八卦（ハッケ）のようですね。
八卦についても 陰陽から生まれた記号ですので掘り下げたいのですが、またの詳しくまとめますw
なので、まずはこの事象だけでもまあ気づいて〜😋
陰陽に八卦ということはがっつり韓国国旗そのものなので、
アナキスト思わせる表現を矢面にする反面、逆説的(paradoxical)に原点回帰の呼びかけともとれる。なんかそういう立体二重構造、多面的でガチでタイプですがw
更には、８makes1team！
『８』人でなければならず７人や９人では駄目が生じるのですというのがまた粋だなぁ
八卦や八卦やでー！８つの要素ですよwww
なんてこった！！（意図か偶発化わからないけど八卦の８なんよw）
こいつァ粋だ！粋でしかない！！
うおおお〜〜〜い！
韓国国民の皆さまぁ〜お気づきですかっ！
お気づきなんですか〜っ！！
ま、沼歴２ヶ月の日本人が気づいているので、まあ皆さんご存知でないことはまぁないでしょう😊
マーケティング的には外国籍メンバーがいたほうが絶対的に有利なのに韓国人だけっていうのがいい！
全員出生名のまま活動してるのが更にいい！！
全員韓国人・全員本名・８人のKPOPグループてっ結構いらしゃるものですか？
I suppose....