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点と点をつないでいく

1月22日から28日まで開催していた母親アップデートコミュニティの3周年祭。
今日は、辻愛沙子さんにご登壇いただいたセッションで感じたことを書いておきます。

1/23(日) 11:00-12:00
辻愛沙子さんと語る「母親アップデート」
ゲストは報道番組「news zero」のコメンテーターも務める、arcaのクリエイティブディレクター、辻愛沙子さんです。2021年の「国際女性デー」に大学や企業が連合で出稿した15段広告や、女性をエンパワメントするプロジェクト「Ladyknows」主宰などの多彩な活動をされています。
自分と社会をアップデートし続けている辻さんと一緒に、「母親アップデート」をテーマにお話していきます。

【ゲスト 辻愛沙子さん】
株式会社arca CEO / Creative Director
社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組 news zero にて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。
【ファシリテーター】母親アップデートコミュニティ発起人 なつみっくす
                        〈Peatixページより〉


もうなんというか、辻さんのすべてのことに対する言語化が大変すばらしく、言葉一つ一つが直接心に届くような感覚になりました。

そして、とってもチャーミング!!!!

ご本人も「毎日happyに生きてます!」とおっしゃってましたが、まさにそれが伝わってきました。
あー素敵すぎる。。。




印象に残った言葉がありすぎて全然まとめられないのですが、挙げるとするならば、一つは『「痛み」をなかったことにしない』

ドキッとしました。
私、痛みをなかったことにしてばかりだったなと。
自分が我慢すれば丸く収まるかも…と、今まで小さな痛みを見てみぬふりしてきました。でも、最近になってその我慢が限界になり、少しずつこっそり?家庭内のアップデートをしていっているところです。


また、社会課題に対して「私にできることなんてない。」「私が動いたところで変わらずはずはない。」と向き合うことを諦め、いつも他人事ように感じていました。
そして、それは決して「誠実」とは言えないものだったなと思いました。


そうやっていつまでも目を背けてばかりいて、果たしていいいのだろうか。子どもたちがこれから生きていく未来が、このままだと取り返しのつかないことになるのではないだろうか。


辻さんのお話を聴きながら、自分の「痛み」をなかったことにしないで、小さくてもいいから声を上げていこうと思いました。

自分の無力さに打ちひしがれそうになっても、点として存在している私たち一人一人が、つながったらきっと大丈夫!

そして、「痛み」を抱えている人に寄り添うこと。声をあげている人たちを見つけてつなげていく人になりたいなと思いました。



心に残った言葉の二つ目は、辻さんの「心は共に」の言葉。
もうなんだかズキュンっときてしまった。(私の語彙力~~~泣)

HUCメンバーとも、物理的な距離はうんと離れているけれど、つながりを感じるのは、心はつながっていると感じるから。



以前、母親アップデートライブにお越しいただいたPOLA代表取締役社長の及川美紀さんが「同志としてこれからも一緒に頑張りましょう!」と言ってくださって、そのときもすごく勇気づけられたんですよね。



一人じゃない。
みんながいる。

著名人とか、首都圏に住む人とか地方に住む人とか、バリキャリワーママとか、専業主婦とか。
そんな肩書き一切関係なく、私たちは同志であり、心は共にある。

そう考えるだけで、めちゃくちゃ希望を感じることができました。


セッションの最後に、自分のこれからのアクションを書きました。
辻さんからは、「ワンマイルアクション」


私は、私にできることをやっていこう!!!


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