インタビューをしてきて感じたこと。
私は、2021年4月からVoicyの母親アップデートラジオのパーソナリティーとして、毎週水曜日の夜の回を担当しています。
母親アップデートラジオは、合計12名のパーソナリティーがさまざまなテーマで毎日配信しています。
マインドセットの方法。母親のキャリア。母親アップデートコミュニティのメンバーや活動内容の紹介。カラダアップデートの方法。子育て母親アップデートHUCK。世界平和。本とHUC。学びのミックスジュース。
テーマからして多種多様で、最高のメンバーで毎日お届けしております!!(ドヤっっっ!!!w)
インタビューは、楽しい。
私は、主にHUCメンバーのインタビューをお届けしています。
HUCには、住む場所もいろいろ、仕事もいろいろ、母親の方もいれば、母親ではない方もいらっしゃるし、学生の方もいれば、子育て卒業したよ〜って方もいらっしゃいます。
みなさんいろいろなきっかけでHUCに入っていて、いろんな想いをもっています。
その方の思いを、HUCメンバーやHUC以外の方にもお伝えしたいと思いながら、質問を考えたりお話を伺ったりしています。
いつもみなさん真摯に答えてくださり、本当にありがとうございます。
これまでインタビューしてきて、毎回緊張するけれど毎回本当に楽しい。
私のつたないしゃべりは置いといて、毎回神回だ!と思いながら、配信しております。
失敗や悩んだ経験が、人に勇気をあたえる
インタビューしていく中で、子育ての悩みだったり仕事などで壁にぶつかったりした経験をお話いただくことがあります。
そして、そういうお話こそリスナーさんの心に響いたり勇気を与えたりしているように思います。
普段とっても輝いている人が、実はすごく悩みながら過ごしていることを知って驚いたり。
実はこんなことで失敗したことあるんです~の言葉に、めっちゃわかるーと共感して一気に親近感を覚えたり。
輝かしい成功体験も聞いていてドキドキわくわくするけれど、落ち込んだり悩んだりしたときのことや、そこからどう立ち直ってきたかというところに、その方の魅力が詰まっているのではないでしょうか。
高校時代、明日から大学入試!という日に担任の先生から、「お前には生徒に自分の失敗を伝えられる教師になってほしい。」と言われたことがありました。
(明日受験という人に失敗とか言うな!とも思いましたがw)
成功体験やうまくいったことばかり話す教師よりも、自分自身の失敗談を伝えられる教師になってほしい。そして、子どもたちに寄り添えるそんな教師になってほしいという言葉をいただきました。
この時は、大学受験に向けて緊張気味の私に「当たって砕けろ!」的な意味で言ってくれたんだろうな~と思っていたのですが、今になってようやくこの時の先生の言葉の意味をすごく感じています。
過去は変えられる
失敗を話すことで、知らず知らずのうちに人に勇気を与えていたり、人とのつながりを作ったりできる。
自分の失敗談がだれかの勇気づけに少しでもなるのだとしたら、それはもう「失敗」ではなくなります。(過去は変えられるってキングコング西野さんも前に言ってたよね。)
そして、インタビューは過去を変えるための一つの方法なのかもしれません。
これからも、真摯にインタビューに向き合っていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?