耳が聴こえない私のイントネーション
こんにちは!
耳が聴こえないまっこ(Makko)です!
前々回、聴覚障害者は擬音語を文字から(特にマンガでの効果)学ぶというお話をしましたが、
https://ameblo.jp/makkopolo-kenbunroku/entry-12854314458.html
今回はイントネーションについてのお話です📝
聴覚障害のある人は、初めて見聞きする言葉や日頃はほとんど使わない言葉を正確に発音することが難しいケースが多い気がしています。
脳内にその単語が記録されておらず、発音の強弱も分からないからです。
私は小学生の時に放送委員を担当していました。
放送内容を聞き取る(=テイク)することができない代わりに、自分が発信(=ギブ)していけたらいいなあと思ったからです✨
ある給食の時間に放送で絵本の朗読をすることになって、その中に「インディアン」の単語が出てきた時、私は
インディ(↑)アン(↓)
と発音していました。
すると、同級生から「インディ(↑)アン(↓)」じゃなくて、
イン(↑)ディアン(↓)
だよ!!と指摘を受けました☝
大人どうしの場合だと、相手を気遣う気持ちが先立って発音の間違いを指摘しつらいかもしれませんが、子どもだったからこそ率直に言いやすかったのかもしれません💡
また、聞き間違えていたことを、よく分からないまま受け止めてしまうというケースもありました👀
聴覚障害者は受け取った言葉や視界に入った情景などで自分自身の中で処理してゆく場面が多いのかな?と個人的には感じています🤔
今回は豆知識チックでいつもよりも少しショートなブログでした📝
【本日の手話】
アジサイの花が開いている様子を表しています。
ぼちぼち梅雨になって、アジサイが綺麗に見れるかなあ🌸
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