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子どもアドラー心理学の学び 

体験型学童アフタースクール まめっこビジョンアカデミーの子どもたちと
アドラー心理学の学びの時間

アドラー心理学は教育に役立つ

その4つのポイントは

1)民主的な教育観。自由が理想だが他の人の権利や責任も大切にする姿勢
2)過去志向の「原因論」ではなく、「人間の行動には目的がある」とする未来志向の心理学
3)困難を克服する活力となる「勇気づけ」を大事にする。そのためには相手との相互尊敬、相互信頼が欠かせない。「ほめること」(評価的な態度)とは異なる。
4)クラスや集団への所属感・共感・信頼感・貢献感をまとめた「共同体感覚」の育成。競争的な対人関係ではなく協力的な人間関係をめざす。

子どものアドラー心理学 (合同出版)


今回のテーマ「自分の思い込みを理解するー友だちの考え方に関心を持つ」


ワークに取り組む2年生
グループシェアの時間
自分の考えを全体でシェアする時間

体験学習でファシリテーターが進行します

  • 「thinking」自分の気づき、感じたこと・考えを自分に問いかける

  • 「share」気づいたこと・感じたこと・考えをみんなと話し合ってみる

  • 「coment」ファシリテーターからの勇気づけ


今日の子どもたちの気づき

・順位が全部同じ子がいたけど、その理由はみんな違っていた。
・大事にしていることが色々だった。めいわくがかかるか・かからないか、好きか・嫌いか、集中できるか・できないか
・リーダーの役割についての思い方の違い

ファシリテーターをして

今回は、子どもは幼児から3年生までの参加でした。
ファシリテーターの他に、
アドラー心理学ELM勇気づけリーダーさんが2名
サポートをしてくれました。

グループで子どもたちのシェアがじっくり聞くことができ、
全体でも小学生は全員が発表しました。

自分の見方・考え方を整理し言葉にする、
シェアの中から、お互いの見方、考え方に気づくことができました。

みんなの話をじっくり聞くこともできました。
暖かい時間が流れました。



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