【コラム】投資の王道とは
これまで「makkiiroの部屋」では、投資や資産運用に有効な制度等の解説をしてきたよ。
色々と便利で有効な制度があるということはお分かりいただけたかな?
今回は箸休め的な意味合いも込めて、「投資の王道」について考えてみたいと思うよ!
難しい専門用語を使わずわかりやすく書いてみたので、是非読んでみてね!
【目次】
①投資のイメージ
②クイズ(1)
③クイズ(1)の回答・解説
④クイズ(2)
⑤クイズ(2)の回答・解説
⑥投資の王道とは
①投資のイメージ
みんなは「投資」についてどんなイメージを持っているかな?
☑値動きが怖い
☑ギャンブルみたいなもの
☑素人は負ける
こんなイメージを持っている人も多いんじゃないかな?
今回はズバリ!
「勝つか負けるか」とは全く別の視点で「投資の王道」について解説するよ。
②クイズ(1)
突然だけど、ここで質問。是非一緒に考えてみてね!
【内容】
小学生10人がいるクラスがあります。名前は背の順にA~J君とします。
1番背が高いのがA君、1番低いのがJ君です。
質問1:10年後、1番背が高いのは誰ですか?
質問2:10年後、1番背が低いのは誰ですか?
③クイズ(1)の回答・解説
質問1:10年後、1番背が高いのは誰ですか?
⇒わかりません
質問2:10年後、1番背が低いのは誰ですか?
⇒わかりません
そう、10年間で誰がどんな成長率をたどって10年後に誰が1番成長しているかは誰にもわからないんだ。
少し意地悪な質問をしてごめんね。
④クイズ(2)
では、ここで質問を変えるよ。
質問3:10年後クラスの平均身長は伸びていますか?縮んでいますか?
⑤クイズ(2)の回答・解説
質問3:10年後クラスの平均身長は伸びていますか?縮んでいますか?
⇒伸びています
そうなんだ、ここで言いたいことは、
「誰がどれだけ成長するかは誰にもわからないが、クラス全体の平均身長は確実に伸びている」
つまり、
「1人1人の成長度合いはわからないが、クラス全体では成長の角度は間違いなく右肩上がり」
ということ。
これは、世界全体の経済についても同じことが言えるんじゃないかな。
⑥投資の王道とは
今から10年前の世界を思い出してみて。
今や生活に欠かすことのできないスマートフォンやInstagram、LINEなどのSNS、電気自動車、AIなどは生活に普及していた?
まだ普及していないよね。
そう考えると、世界のテクノロジーや経済は確実に成長しているんじゃないかな?
もちろん、紛争、貿易戦争等で一時的な経済の停滞や下降はあった国もあるよね。
今も新型コロナ感染症の流行で未曽有の経済危機と言われている。
だけど、程度の差はあっても、世界中の国々が、
「もっと自分の国を良くしたい」
と思い、努力をし続けているのは事実だよね。
つまり、世界全体で見れば、経済は一時的に落ち込むことはあっても、
長期的には成長を続けていく
と考えるのが自然じゃないかな?
つまり、
”長期的な世界経済の成長”
を信じられるのであれば、
世界中のさまざまな資産に資金を投じて尚且つ時間も分散することで、世界全体から”経済成長の果実”を得る
これこそまさに「投資の王道」と言えるんだ。
つまりこれが、
「長期・分散・積立」が「投資の王道」
と言われる所以なんだ!
どうだい?なんとなくイメージは掴めたかな?
イメージが掴めたら、世界の経済成長に自分の資産の成長を乗せてみよう!
今回は「投資の王道」についてコラム形式で書いてみたよ。
たまの箸休めとして、今後も時折コラムを挟んでいこうと思うから、暇な時にでも見てくれよな!
今回も見てくれてありがとう!
次回もお楽しみに👍✨
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