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つみたてNISAを活用しよう!

今日は「つみたてNISA」について解説するよ!

以前書いた「NISAってなに?」で興味を持ってくれた人もいるかな?

早速見ていこう!


【目次】

①つみたてNISAとは

②つみたてNISAの対象商品

③つみたてNISAのメリット・デメリット

④つみたてNISAに向いている人



①つみたてNISAとは

おさらいも兼ねて押さえて欲しいポイントを整理してみたよ!

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例えば、資産運用で10万円の利益が出た場合を考えてみよう。

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せっかく利益が出たのに、税金で持っていかれるのはもったいないよね?

この「つみたてNISA」は、投資の王道といわれる「長期・分散・積立投資」を有利にスタートすることができ、尚且つ税制優遇も味方につけれるんだ。

そして前回書いた記事の「ドルコスト平均法」も活用できる。

中長期的に資産形成を考えている人は使わない手はないね!



②つみたてNISAの対象商品

次に、「つみたてNISA」対象商品の要件を見ていこう。

ポイントを簡単にまとめてみたのでチェックしてくれ!

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もちろん、要件を満たした商品だからと言って、必ず値上がりすることは保証されていないけど、「つみたてNISA」で購入できる商品は、初心者に不向きなものや積立投資に適さないものは最初から除かれているので、投資初心者でも投資先を選びやすくなっているよ。

じゃあ、実際具体的にどんな商品が売れているのか気になるよね?

特定非営利活動 法人確定拠出年金教育協会が運営している「つみたてNISAナビ」のランキングを見てみよう!

是非参考にしてみてね!



③つみたてNISAのメリット・デメリット

次に「つみたてNISA」のメリット・デメリットをまとめてみるよ!

<メリット>

①運用益が非課税
②売買タイミングを考えなくて良い(ドルコスト平均法を活用できる)
③少額からスタートできる
④いつでも換金ができる
⑤コストが低い
⑥年齢の上限がない

<デメリット>

①元本保証ではない
②投資信託の商品数が少ない
③個別株やREIT等での運用はできない
④損益通算ができない
⑤損失の繰越控除ができない
⑥非課税枠は翌年以降繰り越せない

中には難しい言葉もあるけど、細かいことはやりながら学んでいけば大丈夫!
何度も繰り返しになるけど、「まずはイメージをつかむ」ことが大事。



④つみたてNISAに向いている人

いくら良い制度でも、向き不向きがあるのが現実。

ここでは、つみたてNISAでの運用に向いている人を紹介するよ!

☑投資初心者の人、投資経験の少ない人

資産運用を始める時、「どれを選んだら良いかわからない」っていう人も多いよね。でも大丈夫!

つみたてNISAにラインアップされている商品は、金融庁が投資初心者の方でも長い時間をかけて着実に資産形成できると判断した、言わばお墨付きの商品なんだ。

商品数も投資信託全体で6,000本以上ある中で約200本まで絞られているから、選びやすいね!


☑投資するのにまとまったお金がない人

つみたてNISAは、

一括投資が認められていない=定期的に継続して積立を行う必要がある

つまり、少額から無理なく始められるんだ。


☑途中で引き出す可能性がある人

長期間運用しようとおもっていたけど、途中で資金が必要になってしまったっていうケースもあるよね。

つみたてNISAは、売却代金や配当金はいつでも引き出せる点は安心だよね。

ただし、最大限有効活用できるように、基本的には投資の原則に則って、長期で積立していけるような資金計画を立てよう!


以上、つみたてNISAに向いている人を簡単に紹介したよ!


最後に、恒例のつみたてNISAをわかりやすく解説している動画を紹介するよ。是非一度見てみてね!


今日は「つみたてNISA」について詳しく解説をしました。
この記事を読んで、少しでも興味を持ってくれた人がいたら、是非始めてみてくれたら嬉しいな。

今回も読んでくれてありがとう!

次回もお楽しみに👍

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