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小春日和

どこへ消えた どこへ消えた

ひとりぼっちのぼくのともだち

いつかのよるまで ベッドの下に
いつものところに ぼくのとなりに

雪のチュチュ着たバレリーナ
とかいのシロクマ
きんいろきつね

小春日の けだるい日差しと 冬の風

ぼくはかれらを思い出す

またいつか あえるだろうか

「あえるを信じて」

君からの贈りもの 古いハーモニカ

#詩 #文学 #自由詩 #散文詩 #秋 #冬

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