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【本レビュー】あやうく一生懸命生きるところだった / ハ・ワン

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あやうく一生懸命生きるところだった / ハ・ワン

なんか読みやすそうと思い、手に取った一冊。

一生懸命生きるのは素敵だけど、
自分のために一生懸命に生きてる?
って感じの本だ。

挿絵も多いが意外と分厚くて読み応えがあった。
しかし、表紙のとおり、ゆるりとした内容なので
頑張らずに読める。

感想はブクログをご覧ください!

名前は「ろこ」だけど
写真は「みもざ」でしょ?

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ブクログに書いていない感想

自分の意志

思い返せば、親が言うからとか、友達がそうだからとか、
常識的にそうだから とか
自分の意志で決定することって
案外少なかったりするのではないだろうか?

自分の意志がないと
一生懸命それに応えようとしてがんばってしまう。
そして、応えられなかったとき
時として折れてしまうのかもしれない。

その一方で
わたしたちはまだ自分の意志で生きるのに慣れていない。

学校だって横並びだ。

だから、色々な本で
「自分の意志で生きるのがよいっ!」

と言っているくせに、
起業して成功した方など成功した方を見ると

「自分はああはなれない」なんて
思ってしまう。

意外と目の前にあることを
誰にも媚びずに淡々とやっていくことが
「自分の意志で生きること」なのかもしれない。

まとめ

一生懸命に生きなくてもなんとかなるけど
(たぶん)
目の前にあることを
一生懸命にやりたいのも
自分の意志なのではないだろうか。

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朝井リョウさんまで166日
この数字の意味は以下の記事から

・・
今日は「【本レビュー】何様 / 朝井リョウ」のお話。
明日もお楽しみに!

小声:
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・・・・

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