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ママじゃなくっちゃ!を英語で

もうすぐ10か月になる息子。
グズグズしたりギャン泣きしたりして、
誰があやしても抱っこしても泣き止まないところへ、
私(彼の母親)が颯爽と現れ、
彼をそっと抱っこすると、
嘘のように一瞬で泣き止む(私はとても嬉しい)。

そういうこと、ありますよね。

パパは横で苦々しい顔をしていたりしますが、
仕方ない。

ママじゃなくっちゃダメな時が
赤ちゃんには確実にあるそうです。

先日も、
街中で息子のギャン泣き→私が抱っこした瞬間に泣き止む、
ということがあり、
それを見た通りすがりの女性が、

「やっぱり、ママじゃなくっちゃね!」
と言って笑いました。

その女性が言ったのは、

It's gotta be mom!

という、日本の学校の教員泣かせの、口語表現です。

ギリギリ教科書に出てきそうな形に言い換えると、
It has to be mom!
ということでしょう。
ママじゃなくっちゃダメなの!と。

ついでに、息子が公共の場で泣いていると、
優しい声をかけてくれる人が多いのですが、
特に年配の方は、
I know. Life is tough.
と息子に言って微笑みます。
これは、
「そうよね、人生って大変よね。わかるわかる。
泣いちゃいたいわよね。わかるわかる。」
といったニュアンスの、
泣いている赤ちゃんを肯定する意味を込めた表現のようです。
なごみます。


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