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営業という仕事

ファンのためにも毎日更新したいと思ってはじめたnoteですが、更新が一週間も止まってしまいました。すまいせん。

ファンがいないことは承知で営業職として私が考える「営業という仕事」について就活生に向けて思いを綴ろうと思います。

簡単に自己紹介をすると私はアラサー男子、職業はメーカー勤務の営業です。学生の頃私は営業と聞くとめちゃくちゃコミュニケーション能力が高くて、カラオケでは盛り上げ役でお酒も沢山飲めてパリピみたいな人をイメージしていました。しかし残念ながら私はこのどれにも当てはまらない、無理しないタイプの営業マンです。

客観的に私を評価するのは難しいですが、社内表彰などもされているので営業に向いていない訳ではないようです。今のところは中の下で底辺営業マンにはならないように日々働いているという感じでしょうか(実は底辺かも知れませんが…)。

学生が思い描くような営業マンではない私ですが、そもそも学生が思い描いている営業マンは、食品メーカーなどに多い営業ではないかと思います。それはもうある意味凄いコミュ力で本当に尊敬します。

では機械を扱うメーカーに在籍している私のような営業はどのような仕事をしているのでしょうか。そうですね一言で申しますと(+かっこよく)プロデューサーみたいな仕事だと私は思っています。

技術者、システムエンジニア、保守の子会社、施工会社、経理や人事や法務やら、そしてお客様、お客様の子会社、様々なプロフェッショナルの間に立って物事を上手いこと進めていく、そういう仕事を日々しているのだなと最近やっと気が付きました。

プロフェッショナルて知識はあるし、それぞれは間違ったことを言っていないのですが、コミュニケーション能力に難があったり、難しい言葉でしか会話が出来なかったり、まっすぐ過ぎたりして物事がいい感じに進まないことが多々あるんです。そもそも皆さん全体を俯瞰して物事を進めていないので一つのことを成し遂げるにはやはり総合プロデューサーが必要なのだと思います。

正直にいってこの能力を測る資格がある訳でもないですから客観的に評価することはとても難しいし、だからこそ営業職は自分には何もないと思ってしまうのだと思います。しかしこの能力本当はとっても身に着けるのが大変な能力なんじゃないかとつくづく思っています。

そんな訳で是非とも就活生の皆さんも営業≒パリピと思わずに、プロデューサー志望でトレーナーを肩に掛けたいという夢を持っている人がいれば営業職にチャレンジされては如何でしょうか。絶対にトレーナーを肩に掛けるチャンスはやってきませんけどね💛💛💛

次回は働いてみて気が付いた仕事が出来る人の特徴について書きたいと思います。

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