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②売れる商品の作り方(消費者ニーズの利用法)
牧野真です。
昨日の続きです。
<再掲>
消費者がXXを欲しがっている(データがある)
⇒XXに関する商品を作って販売すれば売れるだろう
ユーザー=消費者がこういうものを欲しがっていそうだから、
そのニーズを満たす商品を作れば売れるだろうと、
単純に思わない方がいいです。
だいたい失敗します。
その理由の第一は、そのニーズは他の商品で充足されているからです。
(他にも理由があります)
だいたいのニーズ商品は、世の中に溢れているからです。
特に、大企業が販売している商品はそのような商品が多い。
例えば、あなたが、こういう商品やサービスが欲しいとしたとき、
その商品は手に入りませんか?
どんぴしゃでなくても、類似商品があるはず。
ユーザーが欲しがっているものがすぐに手に入るか、そうでないか、
調べることが大切です。
この考え方は、多くの商品やサービスの商品開発に応用できます。
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