「ちゃんとしなきゃ」と思うあまり、人付き合いで疲れちゃうこと、ない？

最近、なんとなく人付き合いがしんどいなって感じることが増えてきたんです。別に何か大きなトラブルがあったわけじゃないけど、「ちゃんとしなきゃ」「変に思われたくない」って思うと、逆に力が抜けなくて、すごく疲れてる自分に気づく。なんか、周りの目を気にしすぎてる自分がイヤになっちゃうんだよなぁ。

例えば、友達と会う約束しても、「楽しそうに話さなきゃ」「面白くないと思われたくない」とか考えて、逆に無理に明るく振る舞ってしまう。で、結局その「頑張りすぎた自分」に疲れて帰るっていう…。これ、けっこうよくあることなんだけど、後から振り返ると「あれ？本当に自分が楽しんでたんだろうか？」って思うんだよね。

どうしても「完璧じゃないとダメ」って思ってしまうから、結局本当の自分を出せないまま、無理してる感じ。そんな自分を「変わりたいな」とか思いながらも、結局また同じように振る舞ってしまう。なんだか、ちょっとした矛盾が積み重なっている気がする。

「完璧じゃないと嫌われるかも」と不安になってしまう自分

「本当の自分を見せたら、嫌われちゃうんじゃないか？」そんな不安がいつも心の中にあって、それが気持ちをしんどくさせてるんだと思う。例えば、ちょっと疲れてる日でも、「今日は元気ないね」って言われたくなくて、無理して笑ってみたり、気を使ってみたり。自分がどんどん疲れていくのは分かっているけど、なんとなく「それが普通だろう」って思って、結局本当に自分の状態を素直に伝えられない。

なんでか、どうしても「ちゃんとしなきゃ」って思うんですよね。特に、友達や職場の人たちに対して。何もかも完璧にこなせて、元気で明るくて、いつも誰かを楽しませることができる自分じゃないと、関係が成り立たない気がしてしまって…。でもその「完璧な自分」を演じるのが、なんだかだんだん苦しくなってきてる。

本当は「今日はちょっと疲れたな」「元気ないかも」って言いたいだけなのに、それを言う勇気がなかなか出ないんだよね。「そんなこと言ったら心配されるかな」とか、「この人には頼んでないのに、重たい話になっちゃうかも」とか、考えすぎて、結局誰にも本音を言えなくなってしまう。

完璧じゃなくて、自然体でいられる勇気が欲しい

でも、最近ちょっと気づいたんだ。無理して完璧に振る舞っても、自分は疲れるだけだし、相手も本当の自分を分かってくれないままで終わってしまう。何より、私自身が「本当の自分を出していない」ことに、すごくモヤモヤしているんだと思う。

少しずつだけど、完璧じゃなくても「こういう自分でいいんだ」と思えるようになりたい。なんでかって言うと、自分に正直じゃないと、結局相手にも伝わらないんだよね。自分の気持ちに素直でいることが、他人との信頼関係を深める鍵だって、最近ようやく理解してきた。

それでも、やっぱり「完璧じゃない自分」を見せることに抵抗はあるけれど、少しずつ勇気を持って、無理せず自分らしくいることを大事にしていこうと思ってる。今はその過程で、疲れることもあるけれど、それを乗り越えた先には、もっと楽な自分が待っているんじゃないかって、なんとなく感じてる。

少しずつ、完璧じゃない自分を受け入れていく

完璧じゃない自分を受け入れることは、本当に難しい。けど、その「完璧を求めすぎる自分」に振り回されている限り、他人と自然に関わることはできないし、自分自身も疲れてしまうだけだと思うんだ。

だから、少しずつでいいから、自然体でいることを大事にしたい。人に合わせすぎず、自分を偽らずに。相手にどう思われるかよりも、まずは自分がどう感じているかを大切にしたい。そのためには、「完璧じゃなくてもいいんだ」と自分に言い聞かせながら、少しずつでも実践していければいいな、と思ってる。

これからも完璧じゃない自分を受け入れつつ、ありのままの自分でいることができるように、少しずつ変わっていきたいと思っています。