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2ヶ月でnote1000記事を書くということ

あと3日で約50記事書けば、ついに1000記事に到達する。
もともと「数をこなす」ことが目的ではなかった。でも、気づいたらここまで来ていた。

何よりも、「自分が書きたいことを全部出し切りたい」という気持ちが強かった。
これまでずっと、頭の中に詰め込んでいたアイデアや思考。それを残らず言葉にしたかった。
そして、今やっと、もう少しで「全部出し切れる」と思えるところまで来た。

数値にこだわっていたわけじゃない。でも、ここまで来たら1000記事という区切りを超えてみたくなる。
それは単なる数字ではなく、「限界だと思っていた壁を超える」ことそのものだから。

なぜそんなに書けるのか?


「2ヶ月で1000記事」と聞くと、普通は「そんなの無理だ」と思うかもしれない。
でも、これができたのは、いくつかの要素が重なったからだ。

環境を整えたこと


書くために最適な環境を作った。
アイデアが浮かんだ瞬間に書けるように、iPhoneのメモに大量のアイデアをストック。
その数、10,000件以上。


さらに、音声入力をフル活用した。
タイピングするよりも圧倒的に早いスピードで、自分の考えを言葉にすることができる。
これがなかったら、ここまでの量は絶対に書けなかった。

学校だったら「そんなの使うな」って言われそうな機能だけど、noteにはAIがデフォルトで備わっている。
これが意外と役に立つ。
ちょっとアイデアが詰まったとき、軽くサポートしてくれるだけで、思考の流れがスムーズになる。
テクノロジーの力を借りることで、より速く、より多くのことが書けるようになった。

また、たくさん考えて、収録してきたココナラのお客さまへの音声。ココナラ電話相談やその過程で作った膨大なメモ、これらも、助けてくれている。

3年前の音声コンテンツ。ココナラコンサルでも、とても好評な音声です!

「そんなに書けるわけがない」という思い込みを壊したい


これだけの記事を書くことに対して、自分の中にも「無理だろう」という先入観があった。
そんなに書けるはずがない、という思い込み。
でも、それを壊してみたら、案外できることに気づいた。

人間って、誰かが「できた」と知ると、一気に世界が変わるんだよね。
iPhoneが登場する前は、「そんなもの作れるはずがない」と思われていた。
でも、一度できてしまったら、次々とスマートフォンが生まれ、今では当たり前の存在になった。

今回のチャレンジも、それに近いものがあるのかもしれない。
「2ヶ月で1000記事なんて無理」と思っていた人が、
「意外とできるのかも?」と感じるきっかけになれたら、すごく面白い。

そして、これは「note1000記事」だけの話じゃない。
自分の人生においても、まだ「無理」だと思い込んでいることがたくさんあるんじゃないか?
でも、それらも本当は「やればできる」ことなのかもしれない。
だから、挑戦することに意味があるんだと思う。

本を書くように、noteを書く


実は、これだけの量を書いていても、そこまで大変には感じていない。
なぜなら、「本を書くように」noteを書いているから。

1記事2500字書けば、15記事で本1冊分(約4万字)。
1000記事も書けば、100万字を超える。
これはもう、数十冊の本を書いたのと同じレベルになる。

でも、特別なことをしているわけじゃない。
日々の思考を言葉にして、それを積み上げていくだけ。
書いているうちに、どんどん筆が乗ってくる。

文章を書くのが遅い人って、「完成形」をイメージしすぎるんだと思う。
でも、最初から完璧なものなんて書けるわけがない。
とにかく思ったことを言葉にして、それを積み重ねていく。
その結果、気づいたら100万字以上書いていた、という感覚なんだよね。

けれども、目指すのは「圧倒的に質の高い文章」


ここまで書いてきたけど、やみくもに数を増やすことには意味がない。
だから、意識しているのは「自分が読んで満足できる文章を書くこと」。

・心から納得できる記事を書く
・浅い記事は書かない
・とにかく「書くこと」に価値を見出す

ただ数を書けばいいわけじゃない。
1000記事書いた先に、もっと自分が成長できるものがあると信じている。

書くことは、自分を知ることでもある。
書けば書くほど、自分の考えが整理され、思考が深まっていく。
そして、それを読んでくれる人に何かしらの影響を与えられたら、それ以上の喜びはない。

だから、あと3日で50記事。
やるしかない。
ただ書くのではなく、質の高い文章を積み上げる。
そうすれば、この2ヶ月の挑戦は、本当に意味のあるものになる。

自分にとってのチャレンジ


今回のチャレンジは、自分自身にとっての大きな実験だった。
「どこまで書けるのか?」という問いに対して、
「思っていた以上に書ける」という答えが出た。

1000記事書いたら、また新しい視点が生まれるはず。
次のステージに進むために、最後まで全力で駆け抜ける。

そして、もしこの記事を読んで「何かに挑戦してみようかな」と思えたら、それが一番嬉しい。
限界を決めるのは、自分自身だ。

やればできる。

そんな可能性を、試してみたいんだ。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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