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物事を悲観的に見るクセ、抜け出せる?

「なんでこうなっちゃったんだろう…」

こんなふうに、ほんの小さなミスで自分を責めてしまうこと、ありませんか?
例えば、仕事で少しミスをしただけで、途端に自分が「ダメ人間」だと感じてしまうとか、他人に褒められたとしても、心の中で「お世辞だろうな」と否定してしまうとか。

これ、まさに「ネガティブバイアス」が強く働いている状態です。
自分の過去の失敗や小さなミスを大きく捉えがちで、良い出来事があっても、それがちゃんとポジティブに受け入れられない…なんてことがよくあります。

ポジティブな出来事すら信じられない?!

例えば、あなたが「褒められた」としましょう。
普通なら「ありがとう!」って言うところですが、心の中ではこんなことを考えているかもしれません。

「いや、こんなこと言ってもらったって、どうせ本当じゃない。だって、私なんてまだ全然できてないし。」

こうなってしまうのが、「悲観的な思考」なんですね。
悪い出来事にばかり焦点を当ててしまうので、他のポジティブな出来事が目に入らないし、信じられない。
まるで自分だけが特別にダメで、他の人はきっと違うんだと思い込んでしまう。

ちょっとしたミスで自分を責めるのは、なんかキモくない?

そして、次は「小さなミス」について。
仕事で小さなミスをしてしまったとき、つい自分を「できない人」だと思ってしまう…これも典型的なパターンです。
そっちに無理矢理くくっちゃう。上には上がいるし、下には下がいるんだけど。見えなくなっちゃいますよね。
しかも、その思考が延々と続いてしまう。

「どうして自分はこんなに仕事ができないんだろう」

…というふうに、自分のミスを大きく解釈しすぎてしまう
本当はただのミスに過ぎないのに、それを何度も繰り返し考えて、自分の能力まで疑ってしまう。
これが続くと、自信がなくなり、次に挑戦するのが怖くなりますよね。

思考のクセをちょっとだけ変えてみる

さて、そんなとき、ちょっとした「思考のクセ」を変えるだけで、気持ちが楽になることがあります。
例えば、自分の失敗やミスに対して、こう考えてみるのはどうでしょうか?

「これがあったから次はもっと良くできるかも。」

ポジティブに考えるのって、最初はちょっと無理があるかもしれません。
でも、だんだんとそれが自分を励ますための武器になるんですよね。

例えば、すごく簡単なことでもいいんです。
「今日は少なくとも1つはうまくいった!」と、自分の成功を意識してみるだけで、少しずつ悲観的な思考から抜け出せることがあるんです。

「普通の人」だってミスするって

そして、忘れちゃいけないのが、「誰だってミスする」ってこと。
成功している人や、自信に満ちた人でも、どこかで大きなミスをしてきたはずです。

よく言われてる話!じゃなくて、ほんとに想像してみてほしいです✨

だから、あなたがミスをしたとしても、それが「自分だけの特別な失敗」ではないことを観察してみてくださいね。これ、最強の手法です!

うまく行ってるように見える人をガチで観察、ほんとにひとつも「やっちゃった」ことはないのか?ってね。

自分を責めても何も変わらないからさ

結局のところ、「自分を責める」だけでは何も変わりません。
失敗を大きく捉えすぎて、気持ちが落ち込んでしまうのは仕方ないけれど、その状態から抜け出すには「自分を少しでもチアする」ことが大事。

自分を責めて変わる人は、悔しさをバネにして燃える人、動ける状態の人限定✨

ネガティブバイアスを手放して、「もっと自分を信じてみる」だけで、意外と世界は少し変わるかもしれませんよ。

次回のテーマは「成功したときの喜びがちょっと過剰になりすぎて怖い」について!
自分の成功が怖くなる瞬間、ありませんか?お楽しみに!

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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