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2ヶ月で900記事を超えて。気づいたら、noteも書かずにいられなくなっていた

最初は、書きたくなかった。心が文に対して凍っていた。「こう書かなきゃいけない」ということで。1年に数記事だけのnoteでした。

「書かなきゃな」と思いながら、なんとなく始めた。
だけど、いつの間にか、勢いがついてくると、気づいたら次の記事を書かずにはいられなくなっていた。今日はそんな「エッセイ」みたいな、気持ちを書きつらねてみます。

好きこそ物の上手なれ?

ふと振り返ると、一日に何十記事も書いている。自分でも驚く。

普通の人がひと記事書くのにも時間がかかるのに、自分は気づけば大量に書いている。しかし、アイデアメモにストックして下書きする時間は、移動時間の大半。笑

それって、もしかして、、

めちゃくちゃ書くことが好きだったんじゃないか?

今さらすぎる気づき。

「好きなものは、止まれない」

ハマってる、って状態か。
マリオのスター状態みたいな。

小学校の頃を思い出す。
好きな教科は、時間を忘れてのめり込んだ。
放課後になっても、まだ終わらせたくなかった。
先生に「そろそろ帰りなさい」って言われても、「もうちょっと!」と粘った。

ゲームだって、移動中ずっとやってたな。笑

「長谷部くん、やりすぎ!みんなが出来るまで、先に進まず、待ちなさい」と言われた。それでも、おかしなくらいに、好きなことはやりこんだ。

それと同じだろうな。

いつの間にか、「書くこと」に対しても、ブレーキがかかるよくな気持ちになっていた。

書くのが嫌だったはずなのに、いまは書かずにいられない。

書き始めたら止まらなくなる。
気がついたら、「次はどんなことを書こう?」と考えている。
とっ散らかるので、1テーマ1記事にすると、別のテーマでもいくつか書かざるを得なくなる。

そっか「上手い下手を気にしてブレーキをかけていた」


で、900記事を超えてわかったことは、これ。

無意識に書くことにブレーキをかけてた。

正確にいうと、ブレーキとアクセルを両方踏んでた。

いつからだろうか?でも、いつしかブレーキがかかった。

「上手く書かなくちゃ」

「誰かに読まれるから、ちゃんとしなきゃ」

そう思うようになってから、手が止まることが増えた。

昔は、ただ楽しくてやっていただけなのに。

何時間でも好きなことをやり続けていたのに。

いつからか「上手くなきゃいけない」という意識が邪魔をし始めた。

でも、本当は、、

好きなものは、下手でも関係なく、やらずにいられないものだったはず。

noteは、思う存分練習できる。誰にも見られないわけじゃないから、一人で完全に虚空に向かって書き連ねるのと意味が違う。だから、そんな練習らを人に見てもらいながらできる場所になると思った。

好きだから、また書く、また書く、思いつく


「書かなきゃ」と思うと、しんどくなる。
でも、「書きたい」と思ったとき、人は止まれなくなる。

だからこそ、書くことに対してブレーキをかける必要はない。
上手く書くかどうかよりも、まずは好きなだけ書く。
たくさん書いて、また書いて、その先に何かが見えてくる。

そうなったら、ブレーキかける方が、むしろ、しんどい。普段動くのが億劫な人が、トイレに行きたいときは、ものすごい勢いで動くよね。逆に、止める方が難しい。そんな感じに似てる(お食事中の方は失礼しました)

たとえば、エッセイというタグは、ぼくの使い方では、気持ちをそのままぶつけた文。けっこう自分は好きだったりする。手紙の下書きみたいな生々しさ。これ、あなたは読みやすいですか?そうなら、うれしいな。


結局のところ、
好きなことは、やめたくてもやめられないものなんだ。

書けば書くほど、あなたに届く確率が上がる


全部が届かなくてもいい。
100記事書いて、1つでも誰かの心に残れば、それだけで意味がある。

たくさん書けば、そのうちのいくつかは誰かに刺さる。
1000回投げたボールのうち、10回でもキャッチしてもらえたら、それはすごいことなんじゃないか。

最初は「これ、本当に意味あるのかな?」って思うことばかり。
でも、100記事書いた頃には「あ、これ、誰かに届いたんだ」って実感する瞬間がくる。

もちろん、全部が響くわけじゃない。
スルーされることのほうが多いし、読まれない記事もたくさんある。

でも、その中に「これ、すごくよかった」と言ってくれる人がいる。
その言葉をもらった瞬間、今まで書き続けてきた時間が意味を持つ。

だからこそ、大事なのは「書き続けること」だと思う。

最初から完璧な一撃を狙わなくていい。
むしろ、書けば書くほど、言葉が洗練されていくし、自分が何を伝えたいのかが見えてくる。

書き続けること自体が、自分を前に進める力になるから。

一発勝負じゃなくて、たくさんの中のどれかが届けばいい。
そう思えるようになったら、もっと気楽に書けるし、楽しくなる。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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