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夜中の1時。真夜中の眠れない人界隈のお仲間へ
布団の中でスマホを握りしめながら、「眠れないなぁ」とぼんやり考えてるあなたへ。
なんかね、眠れないっていうのも、一種の才能みたいな気がするんだよね。だって、世の中のほとんどの人がすやすや眠ってる時間に、こんなふうに頭をぐるぐる回してるんだから。
たぶん、眠れない人って、考えることが多い人なんじゃないかな。
「あれ、今日ちゃんとできてたかな?」
「明日、あの仕事どうしよう…」
「このままの人生で本当にいいのかな?」
何も考えてなかったら、パタンって寝れるもんね。でも、それができない。頭が勝手に回り続ける。
だからこそ、ここにたどり着いたんだろうなぁ、って勝手に思ってる。
夜の世界は、ちょっと違う
昼間はさ、みんな忙しくて、あちこち動いてる。
SNSを開けば、誰かが成功してたり、楽しそうにしてたり、リア充感を出してたりする。
でも夜になると、そんな世界が少し遠くなる。
静かで、時間がゆっくり流れてる感じがする。
そして、眠れない人たちだけが、この時間に取り残されてる。
でもさ、それって悪いことばっかりじゃないと思うんだよね。
だって、夜の時間って、昼間は気づけなかったことを考えたり、自分と向き合ったりできる時間でもあるから。
眠れない理由、いろいろあるよね
明日のことが気になって、プレッシャーで眠れない
過去の失敗を思い出して、自己嫌悪に浸る
「何かしなきゃ」と焦るけど、何をしたらいいかわからない
いやもう、わかる。めちゃくちゃわかる。
僕も何回、同じ夜を過ごしたかわからない。
でもさ、考えてみると、眠れない夜に考えたことって、意外と大事だったりするんだよね。
なんか、昼間よりも本音に近づける気がするというか。
眠れない夜に、何を考える?
夜に考えることって、大きく分けると2種類あると思うんだ。
1.過去のこと
「あのとき、ああしてればよかった」
2.未来のこと
「これからどうしよう」
過去のことばっかり考えると、だんだん落ち込む。
未来のことを考えると、不安になる。
で、どっちを考えても眠れないんだよね。
だからさ、どうせ眠れないなら、「今」のことを考えてみるのはどうだろう?
「今、布団の中にいるなぁ」
「今、ちょっと寒いなぁ」
「今、この文章を読んでるなぁ」
そんなふうに、頭の中のぐるぐるをちょっと止めてみる。
まぁ、それでも眠れないんだけどね!!
眠れない人界隈は、仲間が多い
でもね、あなたが今この瞬間、眠れないってことは、きっと同じように眠れずにスマホを見てる人が、どこかにいる。
遠くの国の誰かかもしれないし、意外と近所の人かもしれない。
みんな、それぞれの理由で眠れなくて、夜の時間を過ごしてる。
なんかさ、それってちょっと面白くない?
「眠れないの、俺だけじゃないんだ」って思うと、ちょっとだけ気が楽になったりしない?
まぁ、眠れない夜もあるさ
明日も仕事とか学校とかあるし、できればぐっすり眠りたいよね。
でも、眠れない夜があるのも、人生のうちのひとつ。
無理に寝ようとしなくても、まぁそのうち眠くなるさ。
で、朝が来たら、また新しい1日が始まる。
だから、今夜は無理に寝ようとしなくてもいいよ。
ゆっくり、ぼんやり、夜の世界を眺めながら、もうちょっと起きてよう。
..とか言ってるうちに、急に眠くなったりするからさ。
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