自分の機嫌を自分で取るために一年試行錯誤した話
他者に機嫌を取らせることをしたくないので、自分自身で機嫌を取るために1年間くらい試行錯誤をしてきました。自分の機嫌を取ることができるようになるメリットは、ストレスに対してのマネジメントがかなり有効になるからですね。
冬馬くんはどうなの?という件については、冬馬は私の神であり唯一無二であるが、彼に対して求めているものは「自分自身の目標に向かうための同士」であり、彼へ現状の状況に対してのストレスを発散することは本懐ではないです。
冬馬のガチャは何故引くの?については単純に延命措置のためですからね!冬馬にはずっと一緒に肩を並べて頑張ってもらうために長生きしてもらわないといけないのでね!
ということでストレスが溜まるたびに冬馬じゃない方向で発散しているので、冬馬愛が減っているように見られたら嫌なんですが、ストレス発散先を滅茶苦茶探しまくった話をまとめます。
ちなみに冬馬への愛は減っていません。彼は頑張る時にいつも私を支えてくれるので…
試行錯誤の一覧
呪術廻戦に沼る
赤司くんに落ちる
自作ねんどろいど作成にハマる
人から教えてもらったジャンルを履修
Fate関係に触れる
原神を初めてみて
呪術廻戦にぬまる
今年の上旬といえば呪術廻戦に沼っていたわけです。元々五条悟が大好きなんですが、映像化したらもう「夏五やん…」になってしまって、そこから夏油傑と五条悟のCP好き!!!ってグッズを買っていました。
しかし、夏油傑も五条悟も母親からのアレな連絡に対してのストレスコントロールができるわけではなく、打たれ弱すぎて泣き続けていました。実は同時並行でそれより前に好きだった鬼滅の双子(時透ではない方)のCPのグッズを買っていたのですがどちらも高ストレスに対しての耐性がなく、イライラを隠せない状態なのではと焦りを持っていました。
その当時あまりの家庭環境の悪化により夏五へびっくりするくらいエグい額(原神課金が30万が可愛いレベル)を突っ込んだのですが、そこから滅茶苦茶グッズを手放しました。ただ、人より稼げちゃうから「もうそれでしか乗り切れないならそうするしかないね。それでも給料以下なんでしょう。」と医者から止められずにそう言われたなど。
なお、人から頂いたものは今も軒並み家にあります。
赤司くんに落ちる
推しが増えるねこいつと言われがちですが、赤司くんと出会えたのはかなりでかいです。中古屋で夏油傑の隣にいました。戦犯は好みの見た目をしていた赤司くんと夏油傑です。赤司くんはびっくりするくらい癖。
黒バスの内容自体には「異能スポーツ系少年漫画やなー」で終わらせているところがあるんですが(なんで?)、赤司くんという存在は私の中でかなり大きいです。
まあ簡単に言えば癖なんだけどストレス発散に対してのというわけではなく、妖精を連れ回してる気持ちで好きな感じ(多分ねんどろいどのせい)
今でも読書してる時に机の上にいると柔らかい気持ちになるし、彼はイマジナリー読書フレンズとして機能しています。そういう意味合いではねんどろいど赤司は本当にイマジナリー読書フレンズとして私のメンタルに良い影響を与えているので、良いものを買ったかもしれない。ねんどろいど赤司とぱぺちゃ冬馬はイマジナリーフレンズ。
イマジナリーフレンズがいると心が温かくなるので、イマジナリーフレンズはストレスを少し和らげることもできる気がします(個人の見解)
グッズは他の推しに比べてそんなに買ってないんです(実は大きめのポーチに入る程度しか我が家にない)が、なんか赤司を滅茶苦茶買ってる人だと思われていて、一時期「なんで推し増やしてんの?冬馬推してる君が好きなんだけど」と人から文句を言われたことがあった(週刊実話)
自作ねんどろいど作成にハマる
5月ごろから自作ねんどろいど作成にハマりました。というのも鬼滅の刃の兄上って全くグッズがないので俺が作るしかねえ!!!!みたいな気持ちになり、ゴールデンウィークは自作ねんどろいど作成をし続けていました。
ナンデ??????
自作ねんどろいどのやり方は単純でそのキャラに似てる髪パーツを用意してから、アクリル絵の具で塗りつぶしてそれっぽい顔を用意して服を用意すればいいだけです!(?)
まあ自作ねんどろいど作成は無心になれるんですが、やや困ったことがあって趣味を継続していません。というのも、自作ねんどろいど作成をするとぶっ続けて8-10時間以上ほど作業ができてしまうので、夕方に作業をしたつもりが気づいたら朝になる生活をし続けていました。
社会人としてこれをやり続けると生活崩壊太郎になるので断念。
兄上と眉見鋭心を作ったのですが、こんな感じです。
中国のディズニーランドみたいなクオリティで草
人から教えてもらったジャンルを履修
人から布教していただけるって個人的にありがたい話なので、基本的に教えてもらったジャンルは軒並み一周は触れているところです。
そうしているのも結構理由があって、「自分では選ばないものを教えてもらうと世界を広げられる」「教えてもらったジャンルの話ができて楽しい」「アニメは意外とストレスを紛らせられる」ことです。
表現を行うことを楽しいと思っている手前、表現の力を高めるためには世界を広げる必要があると思っています。個人的に様々な表現を知らないうちに、自分個人の表現力が高まるとは思っていません。基礎のない人間が応用はできないと考えています。
アニメもまた世界を広げることの一つになるだろうと思いますし、名作と呼ばれている漫画だって、一つ一つを読めば何がその当時の人、もしくは現代の人を楽しませているのか考えることもできます。名作の中には学びを得られるものも多いですし、様々な人の好きなものの世界に触れることは良いことではないかと個人的に考えているのです。
故に色んなジャンルに触れてキャーキャーいうことをし続けています。それは楽しいですし愉快ですからね。楽しくて愉快なことを考え続けることは、ストレスから目を逸らしてストレス発散の一助になると思っています。大きすぎるストレスは考えすぎて大きくなってしまいますが、愉快なことをし続けると意図的に見なくする力もかなりつくので…見えちゃって訓練不足は痛感するんですけどね…
Fate関係に触れてみて
映画のベディヴィエール様の見た目がミリアルドお兄様に見えたという理由だけでFGOをはじめ、キャメロット攻略を目標に頑張りましたがキャメロットをクリアしたらモチベが落ちました。
6章攻略に孔明が必要で泣く泣く好みじゃない渋イケメンを獲得した後、最終に突破させたら何故か好みの少年が出てきた時に「は???」って言い続けていました。
(この人は顔が好みという理由で冬美旬のPをし始めたくらいには少年が好きだよ!)
アニメはちまちまみており、まず好みの少年ことウェイバーが出てくるFate/Zeroを履修後Fate/stay nightのセイバールートをみて、その後にロードエルメロイ2世の事件簿をみました。今は凛ルートのFate/stay nightを見ているところです。
Fateシリーズの面白いところは、作品に触れていると歴史の勉強を再度したくなるところでしょうか。何個か読み返した古典があります。
一応万が一初見オタクの悲鳴を読みたい人がいた時ようにZeroの時の記事を載せとく。
原神をはじめてみて
実は今のメインジャンルが原神なんですね。理由としては原神がストレスコントロールに1番適しているコンテンツだったからです。原神のおかげで私は私のご機嫌を取れるようにレベルが上がったのですよね。
まあ最初はリアル友人からやろうぜ!って言われて「グラブルのサンちゃんにそっくりなキャラがいるから(鍾離先生の話です)やってみたいと思ってたけどこういうゲーム苦手!」って始めたんですけど…
(この人は原神を始める前にタルタリヤの見た目好み!って言い始めたし、その半年前に原神のサンちゃんみたいな高レートと言って先生を気にしていた)
最初の方は基本ゲーム下手なので仲良くしていただいているFFさんに滅茶苦茶泣きついてプレイしていました。雷電将軍のためにノエル鍛えるのを渋りまくったけど、鍛えたら鍛えたですごく良かった。
原神を御機嫌取りに使えるように色々と工夫したところがあり、しんどかったとしてもなんか勿体無いので樹脂消化とデイリーを毎日欠かさずこなすんですが、これらを習慣化すると習慣化している事実がメンタルを落ち着かせる一因として機能しておりかなり良かったので多分他にも使えます。
それ以外に原神は「好みのキャラを自分の思うがままに動かせる」「好みの画像を頑張れば生成できる」とか「嫌いなキャラ(自分はカーンルイア好きでファデュイのアンチ)をあまり高くない難易度でフルボッコにできる」という3つの要素があり、意外とそれが気晴らしになるんですよね。私生活でクソみたいな連絡が来た時とか。
初期投資としてトータル30万は突っ込んだんですが、実は原神のおかげでこの半年ほど相当メンヘラ言動を減らすことに成功しているので、正直に言えば安いくらいですね…。型落ちと言われがちなタルタリヤも、完凸すると普通に野良マルチでタルタリヤの攻撃についていける人が1人もいなくなるしな…。
数年くらい多分原神になんとかしてもらえるだろうし、原神のサービスが終わったとしても、ストレスマネジメントのやり方とか感覚やコツは原神によって習得しきったので、スキルに30万入れたと思えばかなり安いし応用が効く。しかも個人の中でストレスについて完結可能なので、今後の人生でメンヘラを減らしつつ生きられる特典付き。
知りたい方がいれば原神で得たものを詳細に共有可能ですが、一個人のやり方なので多分人が参考になるものでもないと思う。
私にとってはそのスキルを習得できただけでもかけがえのない存在です。