「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」に対する私の答え
こんにちは。
牧 菜々子です。
夫から一度だけ、言われた言葉。
それが、「誰のおかげで生活できてると思ってるの?」という言葉でした。
それを言われた時の、私の答えは…。
「それは、あなたです。」
でした。
私が生活できているのは、夫のおかげです。
そして、そのことを聞かれたら、そのまま答えればいい。
「あなたのおかげです。」と。
「それどういう意味?」とか、「何その言い方!」とか、「私だって仕事してる!」というのは、聞かれたことの答えにはなっていません。
もちろん、「聞かれたことにそのまま答えない」というのも、コミュニケーションのテクニックとしては高度なものの1つです。
「やんわり拒否する」ためには、とても有効。
コミュニケーション能力の高い人ほど、ナチュラルにそれができてしまいます。
でも、家庭内では、ちょっと回りくどい。
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」と言われたら、「それは、あなたです。」と返して、それから自分の言いたいことを言う。
これなら、回りくどさがなく、真っ直ぐなコミュニケーションになります。
実際、自分が生活できているのは、自分以外の人のおかげ。
いつでも、何度でも、「それは、あなたです。」と返す用意をしておきたいものです。