赤ちゃん連れの待ち時間に困ったらとりあえずコレ!
こんにちは。
牧 菜々子です。
赤ちゃんを連れて、病院に行ったり、外食に行ったり。
待っている間に、ぐずり始める時って、ありますよね。
あ、もしかして、おむつが濡れたかなー。
でも、もうちょっとだし、今は替えられない…。
しかも、おもちゃ持ってくるの忘れたー!
そんな時、おもちゃがなくても、ちょっと泣き止んで、機嫌を直してくれる、ちょっとした方法があります。
それは…。
「赤ちゃんの手のひらを触る」こと。
きょとんと泣き止み、脳の刺激にもなる。
かなり使える方法です。
手のひらに線を描く
大人でもそうですが、手のひらを触ると、ちょっと胸がわさわさするというか、刺激になりますよね。
赤ちゃんも同じです。
小さい手のひらに、線を描いたり、円を描いたりする感覚で、指で触ります。
すると、赤ちゃんは、まず、きょとんとします。
ぐずっていても、ちょっと気を逸らすことができます。
そのうち、笑ったり、楽しそうにします。
描き続けると、待ち時間の、ちょうどいい暇つぶしになるし、スキンシップにもなります。
またぐずり始めたら、今度は、もう片方の手。
手を替えれば、また新しい刺激になります。
両手の分、効果が持続するのです。
脳が発達する
こうやって、赤ちゃんの手のひらを触ることは、脳への刺激にもなります。
おもちゃもいらなくて、泣き止んでくれて、脳も発達する。
いつでも、どこでも。
けっこう、使えます。
やっぱり、脳の発達に良いと言われると、積極的にやりたくなります。
IQを高くしたいのもそうですが、それよりも、我慢できる子にしたいからです。
脳の、我慢する能力を司る部分が発達しないと、将来困るかも、と思ってしまいます。
軽く我慢できる子になれば、我慢を我慢と思わなくて済む。
ということは、本人にとっては「我慢しない人生」を送れるということ。
脳の発達のためにも、暇さえあれば、わが子の手のひらを触っています。
数字やひらがなも
上の子のときは、2歳近くまでやりました。
1歳を過ぎるあたりから、泣き止ませるというよりは、遊びに近くなります。
キャッキャと言って喜ぶので、笑い声が響くときはちょっと気になりますが…。
数字を1から10まで書いたり、名前のひらがなを書いたり。
大きくなっても、応用が利きます。
待ち時間が長引くとき。
もう、やることないよー、っていうとき。
手のひらに何か描いてあげてみてください。
単純だけど、すぐできて、意外と面白い。
暇つぶしにもなるし、待ち時間を乗り切る助っ人になってくれますよ。