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自分の立場をわきまえているかどうかは「何を発信しないか」に表れる

こんにちは。

牧 菜々子です。

人から、どう思われているか。

気にし過ぎるのも、よくないですが…。

立場をわきまえているかどうかは、人から見られているものです。

立場をわきまえていない場合は、簡単です。

行動や、発言を見れば、わかります。

では、立場をわきまえている場合、何で判断されるのでしょうか?

それは、「しないこと」「言わないこと」です。

言動でも、サインでも、雰囲気でも。

何を発信しないか。

ここに、その人が立場をわきまえているかどうかが表れるのです。

立場をわきまえている人は「言わない」

だから、普段から、自分は何を発信しないかを、意識しておくことは大事です。

思いついたことを言ってしまうと、「立場をわきまえていない」と判断されるリスクが増えます。

世の中の人は、忙しい。

だから、何かを「発信していない」様子を見て「立場をわきまえているな」と気づいてくれる人は、ごく少数です。

人はそこまで、エネルギーを割いてくれません。

するとどうなるかというと、発信しているものを見て、立場をわきまえていない時だけ、気づくことになります。

立場をわきまえていない時だけ、悪目立ちするのです。

そして、立場をわきまえている人は、そのことに気づいています。

だから、「何を発信しないか」を意識しているのです。

どんなに優秀な人でも立ち位置がある

何も、「思ったことを言うな」というわけではありません。

直言する時には、「出過ぎたことを言うようですが」と前置きすればいい。

それがあるのとないのとでは、伝わり方が違います。

どんなに優秀な人でも、立ち位置というものがあります。

何を発信しないか。

そこに、立場をわきまえているかどうかが表れるのです。