横断歩道で車が止まらない理由は1つしかない
こんにちは。
牧 菜々子です。
信号のない、横断歩道。
歩行者がいる時には、車は、止まらなければなりません。
それなのに、止まらない車が多い。
一体、どうしてなのか?
多くの人が法令違反をするような状況がある場合、その理由は、1つしかありません。
今回は、その理由についてお伝えします。
「横断歩道でどうして車が止まらないのか?」を知りたい人は、実は「自分も止まらないことがある」という人である場合が多いのです。
自分も止まらないことがあるので、「理由がある」ということを、内心わかっています。
でも、いまいち腑に落ちない。
だから、確かな理由があるのなら、それだけは、知っておきたいのです。
理由は1つですが、それを構成する要素は3つあり、最後の1つだけが、とてもわかりにくいです。
にもかかわらず、この3つ目の要素が、「止まるか止まらないか」という「最後の最後」の判断に、決定的な影響を与えます。
そのせいで、おそらく明日からも、横断歩道で止まらない車は、いなくなることがないのです。
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