見出し画像

コスパ最強「ふぐのヒレ酒」のシーズンがやってきた

10年以上前、仕事で三重県に赴任していた頃、地元の漁協のおっちゃんからふぐヒレを大量にいただいたことがあった。

あまり知られていないかもしれないが、志摩市安乗の安乗漁港はふぐの水揚げがあり、「あのりふぐ」というブランドを展開している。

そのため仕事でお世話になった方からふぐをご馳走になる機会も多く、ふぐと言えばの”てっさ”よりも唐揚げがおいしかったり(スナックなどでカジュアルに出てきたりする)、ふぐ民宿でのふぐコースがリーズナブルで最高だったり、いい思い出が沢山。

⬆機会があればぜひ泊まってみてほしい

そんな幸せな記憶の中でも、日々の暮らしに最上級の多幸感をもたらしてくれたのが「ふぐのヒレ酒」だった。

仕事終わり、コンビニで買ったワンカップを温めて、炙ったふぐヒレを投入。ふたをして蒸すこと3分ほど。熱燗にふぐのいい出汁がしみでて、最高にうまい。特に寒い冬の仕事終わりには身に染みてうまい……!

くせのない安い日本酒であればあるほどヒレ酒がうまくなる、というところもなんだかにくい。ワンカッブ200円+αでこんなに幸せな1杯が仕上がるなんて、このコスパの良さもまたいい!

ということで、肌寒さを感じる季節になると、いまでもふぐヒレを調達してしまいます。

Amazonでも買えるので、是非お試しください〜!(飲みすぎ注意、すでに今シーズン飲みすぎているわたし。)

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集