【浦安DR番外編】推しのこと
今週14日のSt. Valentine's Dayでは、リーグワン各チームのSNSでバレンタインに関する投稿や独自企画、さらにはリーグワン公式で「特別企画 リーグワン バレンタインに推したい選手決定戦」のファン投票がされていました。
そこで私も便乗し、ラグビーライフを楽しませてもらっている感謝を込めて、昨シーズン書きそびれていた「推し(選手)」について。
※今回は偏愛記事なので選手名はニックネームで書いています。
※2/18:誤字訂正、一部の言い回しや写真を変更しています。
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はじめから恐縮ですが、ちょっとだけ余談を(実はほろ酔いで書き始めています→結局ほとんど素面のときに書きあげました)。
タイトルでお察しいただけるように、今回はいつもより私見のかたまりです。
noteシーズン1(リーグワン2022シーズン)は注目選手の記事を書いていたのですが、浦安D-Rocks(以下、D6)となったnoteシーズン2(2022-23シーズン)はチームの成り立ちが特殊なこともあり、新たに知る選手も多くて箱についていくのに精一杯というか、昇格を見届けたい気持ちはありながら、箱推しとして愛着がもてるのかという気持ちも少しだけ残っていて、推しはいながらも書き損ねているうちにシーズンが終わってしまいました。
この記事を投稿しているnoteマガジン「リーグワンファン合同note」は、「その人の記事を読めば、そのチームがわかる」がコンセプトなので、なるべく試合観戦の楽しさやチーム、そしていろんなプレーヤーの魅力を伝えたいからです。
並行してnoteをきっかけにラグ友さんの輪が広がるなかで、ラグビーワールドカップ2019日本大会(RWC2019)の影響か「にわか」という言葉が独り歩きし、枕詞や免罪符みたいに使われていることには、私自身は少々違和感をもっています。
確かにラグビーのルールは難しいし、スクラムを「せーの」で組んでいた昭和のラグビー場はウイスキーの小瓶を片手にひけらかし系や教えたがりのナイスミドルに絡まれて面倒くさいこともあったし、コロナ禍を抜けた今はそのテの人や野次を飛ばしたいだけの人(大学の試合に多め)も戻ってきている印象ではあります。
けれど、ファンの数だけ楽しみ方、ファンとして在りたい姿が違うのは当たり前(もちろん迷惑をかけるのは論外)。何がいいとか悪いとかではないのに、一歩間違えるとなんちゃら警察とか、マウントやらはらみそうな気もする今日この頃。
ルールがわかっているとか、戦術を理解しているとか、どれだけ長く応援しているとか、チームや試合を見ているとか、選手を昔から知っているとかは関係なくて、出会ったタイミングやその人がラグビー(や選手)の魅力だと思うことを大切に楽しめたらいい、と思っています。
ちなみに「ファン」や「推し」って、人によって使う言葉が違うような気がして、ざっとネット検索してみました。
というわけで、自分の感覚として近い
という意味合いで、前に書いた記事も含めて「選手の推し」を見つめ直してみました。
先にお断りしておくとどの選手も発掘系ではなく、元々活躍していて私が目に留まったのがこのタイミングという、知っている人は知っている選手ばかりです。
前置きが長くなりましたが、では本題へ。
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noteキッカケの推し
RWC2019日本大会や「One Team」が流行語大賞に選ばれるなどラグビーフィーバーで沸いた翌年に待ち受けていたのは、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行でした。
ロックダウンで世の中の動きが一斉に止まるような誰もが経験したことのない状況下、いち早くラグビーが再会されたのが南半球のラグビーリーグ「スーパーラグビー」(2020年はNZ国内チームのみが参加する『スーパーラグビー2020 アオテアロア』編成)。
「楕円球を愛する~」でお馴染みの方が、実況で「声に出して呼びたいだけでは」と言われたのはハイランダーズ所属のパリパリパーキンソン選手の名前ですが(そして、それが私のハンドルネームの由来となるわけですが)、ここでの主役は当時「ブルーズ」に所属していた
オテレ・ブラック選手
こと、オッツ。
つい先日「クロスボーダー ラグビー 2024」で来日し「東京サントリーサンゴリアンス」と「横浜キヤノンイーグルス」に勝利したあのブルーズです。
RWC2019で生で見たニュージーランド(NZ)代表ことオールブラックスの選手目当てで見始めた時、同僚のボーデン・バレット選手(BB)を抑えスタンドオフとして出場していたのがオッツでした。
毎試合どのプレーをみても正確で、キックが上手ないかにも司令塔タイプ。
素人がみてもわかるうまさという感じで、さすがNZで試合に出場する選手のレベルは高いな~と遠い目でテレビ中継を眺めていたものです。
そんな当時の試合映像(ダイジェスト)の一つがこちら。
対戦相手は同じくクロスボーダーマッチ2024で来日していた「ギャラガー・チーフス」。微笑みの貴公子、のちにリーグワンでオッツが再会することになるダミアン・マッケンジー選手も出場しています(1分18秒くらいに一瞬2人が同時に映り込んでいます)。
しかし、翌2021年シーズン終了後に退団のニュース。直前には「スーパーラグビー トランス・タスマン2021」でチームを優勝に導いたばかりでした(対戦チームのハイランダーズは当時在籍していた姫野和樹選手が出場)。
こちらのnoteに当時の現地の翻訳記事が紹介されています。
他の情報も総合し、私のなかでは下記のように整理されます。
NZの場合、国外でのプレーは自国代表のキャリアも諦めるに等しく、マオリオールブラックスの経歴を持ち、25~26歳ならまだまだ自国でキャリアが築けそうなのに、国外にプレー機会を求めた彼のストーリーに切なさを感じました。
そのオッツが入団したのが「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ」(以下、アークス)であり、ちょうど国内最高峰「リーグワン」開幕を機に、ファン有志でこのnoteマガジン「ジャパンラグビーリーグワンファン合同note」が始動した2022シーズンでした。
アークスには、すでに前シーズンから世界的なスーパースターで、今はD6コーチのグレイグ・レイドローさんが入団していて、2人が組むハーフバックは面白そうなこと、アークスというチームに対してもCSR活動などいろんなことに取り組んでいる印象を持っていたので、noteマガジン企画のお誘いをいただいた時に、アークスの応援記事を書きたい!と手を挙げました。
以来、試合で活躍する姿だけではなく、
外国人のプロラグビープレーヤーらしい気さくなファン対応(シーズン最後の試合では子どものファンにスパイクをプレゼントする姿も)や、チームメイトをねぎらう様子も目にすることに。
アークス最後の年となった2022シーズンは11試合で79得点をあげ(加えて入替戦にも1試合出場)、新生チーム「浦安D-Rocks」(以下、D6)になった2022-23シーズンは、8試合で101得点でDivision2の得点王に輝きました!(加えて入替戦にも2試合出場)
自身のInstagramでは2人のお子さんを子育てする日常もたびたび投稿。日本の生活を楽しんでいる様子はこちらも嬉しい限りです。
今シーズンは2試合に出場したものの現在は負傷中。D6をDivision1へ導く司令塔としてグラウンドに戻ってくるときを待っています。
※チーム公式のプロフィールページ
アークス初の「ぶちかます!」推し
こうして迎えたリーグワン2022シーズンは、一人のラグビーファンとしていろんなチームの試合をミーハー的にみてきたそれまでと違い、アークスの試合を軸に現地観戦しはじめました。
会場では体が激しくぶつかったり、声をかけあう姿など臨場感のたまものですが、アークスのスクラムの最前列で「やるしかねぇだろう」、「笑顔キープ」と叫び、フットワークのいい「動けるプロップ」として印象に残ったプレーヤーが当時アークス入団2年目の
竹内柊平(たけうち しゅうへい)選手
こと「TK(ティーケー)」でした。
ポジションは主に3番、右プロップ(タイトヘッドプロップ)。
今となっては「シャイニー(アークスファンの愛称)の息子」から日本代表キャップを獲得し、一躍トライアウトの星、宮崎ラグビー界の星へ。
育ったというか、ちょっと遠くへ行ってしまった感があります。
TKは花園(全国高校ラグビーフットボール大会)やU20など世代の日本代表経験はなく、アークスにもトライアルで入団。それまでNo.8だったポジションもプロップへ転向し、トライアルで初めてスクラム組んだという経歴の持ち主。
当時は自身のstand.fmで配信をしていて、このチャンネルや当時のチーム公式チャンネル「アークスラジオ」のインタビューで、アークス入団までの経緯やその後のエピソードなどを紹介しています(今でもアーカイブが聴けます)。
なかでも、D6スクラムコーチ・斎藤展士さんとの出会いは必聴です。
※入団までのストーリー
※入団後のストーリー
彼のここに至るまでのエピソードも、実直で愛嬌のあるキャラクターも人の心をつかみます。
応援の気持ちはちゃんと届けようと決め、応援ボードを作って試合観戦の時に掲げるようになりました(そしてその一線を1回超えると、案外恥ずかしくないことにも気がつきました)。
2022シーズン後にNTT傘下の2チームが再編されることになりアークスが解散、かつ、Divisionも降格。
そんななかTKの代表昇格を目指す予備軍のナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)入りはシャイニーには数少ない明るい話題でした。
当時TKが「シャイニーはみんなお母さん」と言っていた通り、母親目線で見守るファン多数、試合会場でも「TK推しです」というファンの方ともたくさんお目にかかりました。
TKが初キャップを獲得した喜びをシャイニーのみなさんと分かち合った試合の観戦記はこちらをご覧ください。
現在はプロラグビープレーヤーに転向。
2022-23シーズン、D6の1年目はバイスキャプテンとしてプレーでチームを引っ張りました。
残念ながら、新生チーム1年目でのDivision1昇格とRWC2023のメンバー入りはかないませんでしたが、先日行われた新生エディージャパン「男子15人制トレーニングスコッド福岡合宿」のメンバーに選出!
走力のあるTKのプレースタイルは、「超速ラグビー」にマッチするとワクワクしています。
合宿前には高校時代のエディーさんとのエピソードも披露していました。
今シーズンも開幕から連続出場中で、持ち前の走力を活かし2トライを記録。
練習公開ではフロントローのメンバーと仲良さそうにする様子や、
田村煕選手を相手にステップ練習をする姿も。
チーム内の雄叫び王は小島佑太選手という強力なライバルがいますが、D6で、桜のジャージでぶちかます姿を楽しみに、これからのストーリーを応援しています。
※チーム公式のプロフィールページ
D-Rocksのイチ推し
殿堂入りに近い推しがオッツとTKならば、現在進行形の推しがタイトル写真の「右斜め30度くらいの彼」こと
安田卓平(やすだ たくへい)選手。
トップリーグ2020シーズンに当時のNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに入団(入団年は2019年)、5年目の選手です。
学年だとオッツより1学年下、TKより1学年上の代にあたります。
つい先日もリーグワン番記者の記事で取り上げられたように、
ドラマや映画で大活躍のほか、JR西日本「いざいざ奈良」キャンペーンのこちらの方に似ていらっしゃいます。
逆向きですが、同じような角度のこちらはいかがでしょうか。
万が一ファンのリクエスト企画でもあれば、このキャンペーンポスターの前で同じポーズをするオマージュ写真をお願いしたいと思っています。
アークスでは選手名鑑で「鈴木亮平2世」と書かれながら、チーム内にそっくりさんがいたことも。
しかし最近はチーム公式がこのようなハッシュタグをつけてポストしたり、
チームのチャリティ商品ではモデルをつとめたり。
これはいよいよ #ラグビー界の鈴木亮平 としての売り出しに本腰を入れ始めたのでは?とみています(私は鈴木亮平さん出演作品では「エルピス」が好き)。
彼は奈良県の上に位置する京都府出身、中学・高校・大学が同志社という生粋の「紺グレ」。
高校日本代表、U20、ジュニア・ジャパンと各カテゴリーの代表に選ばれ、大学2年生の時にアジアラグビーチャンピオンシップ2016で日本代表デビューという輝かしいキャリアで、推しを聞かれてたくへーくんの名前をだすと「昔から活躍しているいい選手ですよね」と何人にも言われました(私もホントにいい選手だと思います)。
そんなたくへーくんを私が推すキッカケは、少しイレギュラーな出来ごとでした。
彼がプレーする姿を初めてみたのはトップリーグ2021シーズンの対トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦なのですが、そのときはレイドロー選手、トヨタのキアラン・リード選手、マイケル・フーパー選手、ウィリー・ルルー選手が同じ試合で見られるくらいのノリだったため、ちゃんと目に留まったのは翌リーグワン2022シーズンの第8節対トヨタヴェルブリッツ戦。リザーブスタートながら先発メンバーの負傷交代で急遽前半早々から出場し、イズラエル・フォラウ選手のトライをお膳立てした素晴らしいプレーでした。
当時のアークスは喜連航平選手(現・横浜キヤノンイーグルス)がラジオ配信アプリ「Stand.fm」を使って、チーム公式チャンネルでは試合解説などを、個人チャンネル「きーるのぼやき」ではファンからのレターを受け付けたり、チームメイトをゲストに呼んでライブ配信したり、ファンと双方向の交流をしていました。
私もこの配信を通じてアークスの選手達を知り、応援したい選手がたくさんできました!
(チームの公式チャンネルは休眠状態ですが、「きーるのぼやき」は今でも不定期で収録やライブの配信がされています)
またそこに集まるリスナー同士のつながりが生まれることにもなり、回を重ねるにつれて個々のキャラクターがわかり始めた頃、喜連選手がリスナーの誰がどのポジションっぽいかを言う回がありました。
そのとき、私が言われたのはポジションではなく「卓平」。
一つのポジションではなく、いろんなことがこなせるスキルフルという意味でした。
そこで初めて彼が複数のポジションをこなすバックスのユーティリティープレーヤーであることを知ります。
シャイニーの卓平と言ってもらえた私ですが、実際は不器用なので、器用にそつなくこなすスキルを持つ選手に重なると言われ光栄だなと思い、TKから1周遅れぐらいで注目するようになりました。
シーズン終了後には、その「きーるのぼやき」にたくへーくんがゲスト出演。この時はアークスというチームの活動が終了し、新生チームの発表前でした。
残念ながら今ではその音声を聞くことができないのですが、チームの先輩とのやりとりからキャラクターが垣間見えたり、あらゆる角度から投げられるリスナーの質問に答えながらもそつなく交わすところもあったり、プレースタイル同様の対応を聞かせてくれました。
実は幸いなことにこのライブ配信時、リスナー代表で直接お話しをさせていただいたのですが、こだわりがあるところとないところがくっきりしていたのがとても印象的で、より温度感をもってみるようになります。
D-Rocksが誕生するタイミングが重なり、D6初の推しへ。
こうして本格的に推すようになった2022-23シーズンのたくへーくんは大活躍。
熾烈なレギュラー争いなかで、チーム最多タイの11試合と入替戦2試合のすべての試合に出場。
先発出場は11番で3試合、15番で8試合のほか、
シーズン中の練習試合や試合途中のポジション変更で10番でのプレーもありました。
順位決定戦第1節では、自身初のPlayer of the Matchを獲得。
この試合の活躍ぶりは、リーグワンでもクリップ動画で紹介されました。
そしてシーズンを終え、チームアワードでMVP『Player of the Year』に選出!
今シーズンが始まる前の2023年9月には、フランスのラグビーリーグTOP14のクラブによるセブンズ大会「SUPERSEVENS」に、LOU(ルー)ラグビークラブのメンバーとして参加(LOUはD6がパートナーシップ契約を締結しているグローバルパートナー。LOU所属の選手がD6に合流していたことも)。
RWC2023フランス大会と同時に開催されていたため、JSportsのSNSでも投稿されていました。
試合に出場した様子は、LOUの公式SNSに投稿されています。
そして今季(2023-24シーズン)は8名の選手が出演しているチームのシーズンPVにも登場。
たくへーくんの魅力はラン、パス、両足で蹴れるキックというラグビーの基本スキルの高さに加え、Stand.fmでご本人も注目して欲しいと言っていたこれらのスキルを活かした「チャンスメイク」。
たくへーくんはラグビー選手として決して大きいわけではなく、チームの円陣ではたいてい埋もれているので、観客席に背を向けているか隙間がない限り姿を見つけることができません。
それなのに、カウンターアタックを仕掛け、彼より体格が勝る選手達を飄々というか、いい意味で肩の力が抜けたステップ(表現が難しい・・・・・・)で翻弄し、何度もゲインして得点チャンスを演出する姿は痛快なほど。
楕円球がたくへーくんの手に渡った瞬間から、ワクワクさせてくれます。
それと、左利きの身としては左足のキックも惹かれるポイントです。
本人曰く、一番やりたいポジションはフルバック。「最後の砦」と呼ばれる15番です。
なので15番で出場するときはより期待していますが、たくへーくんのプレーをみるようになって、横に走ることも多かったり、
声を出しまくっていたり、
ジョグくらいの速さで追っていたと思ったら突然トップスピードに入ったり、キック合戦に対応したり……。
15番が俯瞰して全体をみるようなポジションのせいか、彼を追うことでボールがないところでのゲームの動きを意識するようになり、ラグビーの理解度も少し深まったような気がしています。
しかもユーティリティとなれば、こなすポジションの数だけ覚えることもあると想像し、頭をどれだけ使っているんだろうかと尊敬しかありません。
昨年は入替戦も含めると6トライをあげていますが、トライを決めるときも(試合展開にかかわらず)派手に飛び込むようなパフォーマンスはなく、スマートにグラウンディングします。
試合中にチームメイトに駆け寄る姿、練習公開では練習相手に手を差しのべる姿、ファンサービスでは一緒に写真を撮るとき相手の目線の高さにあわせるようにかがんでくれるなど周囲への気配りを感じる選手でもあります。
選手によってはSNSもマメに投稿して人となりが垣間見えたりしますが、たくへーくんはプライベートに関する投稿はほぼしておらず、松尾将太郎選手がアップする同期会の写真などに大変感謝しています(ちょた、ありがとう!)。
そういえば、2022-23シーズン終了後のファン感謝祭はサプライズで特技?のけん玉を披露させられたり、
今シーズン前のチーム合宿のボウリング大会ではトップスコアをマークする横顔も。
また、D6は毎週金曜に公式Youtubeでチームドキュメンタリーが配信されています。
たくへーくんは折々にインタビューで登場していますが、個人的には映り込みが多いと思っていて、すんごいボヤけた映り込みでもたくへーくんを認識できるようになった自分に推しっぷりの成長を感じています。
D6は特に所属選手数が多いチームですが、どのリーグワンチームも出場できない選手のほうが多く、もちろん選手にはそれぞれファンがいて。
推し選手が試合でプレーする姿を応援できるのは、とてもシアワセなことだなと思っています。
2023-24シーズンは、現在のところ全5試合に先発出場中。
再びDivision1でプレーする姿を期待して、昇格を応援する今シーズンはまだまだ続きます。
※チーム公式プロフィール
🏉
私の推しはnote企画の経緯もあり、結果としてアークス出身の選手ばかりですが、試合のほか、今シーズンは練習公開に足を運ぶようになり、ひたむきに頑張るたくさんの姿に触れて、他にも紹介したい選手がたくさんいて、改めて❝箱推し❞といえるようになりました(^^)
私は偶然アークス(→D-Rocks)でしたが、他のチームも同じようにたくさんの魅力があり、ファンの「推し」や「スキ」があると思います。
noteはテキストベースなので掲載しきれないことや、D6はとにかく所属選手が多く試合だけでは紹介しきれないので、2023-24シーズンからスピンオフのInstagramをはじめました(@makimaki_markinson)。
試合一つとってもグラウンドに立つ両チーム30名のフィールドプレーヤー、リザーブの16名、バックアップメンバー、ノンメンバー、チームスタッフ・・・・・・関わる人それぞれのストーリーがあります。
D-Rocks越しのラグビーやプレーヤーの魅力、ラグビーのある風景を私なりのまなざしで届けられたらとチャレンジしているので、こちらもよろしければ。
Make You Happy❤
さて、最後にYoutube動画❝ラグビー選手がNiziU「Make You Happy」を踊ってみた❞をご紹介。
TKとたくへーくんは、コロナ禍に配信で行われたアークスのファン感謝祭の前夜祭のために選手有志で結成されたダンスパフォーマンスチーム「ShiningU」のメンバーです。
メンバー内でも「まさかの卓平がMayukaならOKだった」(注:母校が同じが理由らしい)そうで、本家PV顔負けの演技と、解放感のあるグラウンド(現・浦安Dパーク)でのびのびと縄跳びダンスする姿は必見です。
推しのみなさん、いつもMake You Happyをありがとうございます❤