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自分なりでいい!SDGsへの向き合い方

サスティナビリティやエシカル思考が増えてきている現在。

化粧品でも原材料、ボトルやパッケージ、パンフレットなどをSDGs(持続可能な開発目標)を意識しているメーカーさんが増えています。

私はオーガニックコスメに限らずオーガニック食品、オーガニック製品が大好きなのですが、それはただ単に「香りがいいから」、「身体によさそうだから」ではありません。

環境やフェアトレード(人権)に配慮していたり、より良い社会にしていこうという社会貢献を行っている会社に共感しているから。私たち消費者は、購入することしかできないので、できるだけ環境に配慮したものを選ぶようにしたいなと思っています。


もちろんオーガニック以外のものも使用するし、ラップやプラスチック容器もガンガン使用しますよ。便利なものは、なかなか手放せないですが、”意識する”ということが大切だと考えています。


SDGsって結局なに?

農林水産省でもSDGs(持続的な開発目標)とは何なのかを解説しています。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/about_sdgs.html#sdg_0

なかなかしっかりと理解するのは難しいですよね。

私も100%理解しているわけではありませんが、要約すると【世界で懸念されている環境問題や、性差別、貧困、人権問題などを、2030年までにみんなで解決しよ!】という計画目標のこと。

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よく見るこのアイコンは、それぞれの目標を17項目を表していて、さらに細かくわけると169の項目があります。

気が遠くなる項目数ですが…興味がある方はぜひ農林水産省のページを読んでみてくださいね。


自分なりにSDGsを意識して行っていること3つ!

■フェアトレード品を選ぶようにしている

同じコーヒーでも一般的にスーパーで購入できるコーヒーではなく、フェアトレード品の製品を選ぶ理由は、生産者の雇用や生活を守るという背景があるから。


主人の母国、スリランカは紅茶の産地ですが、茶畑で働く茶摘みのティーレディーたちのお給料や生活環境は、決して良いとはいえません。フェアトレード品を購入することで、少しでも貢献できるならと思い購入しています。


■再利用可能な化粧品ボトルやパッケージの製品を選ぶ

愛用、愛飲しているMEGURIEさん(https://megurie.net/)の製品は、商品と一緒に同封されるパンフレットや配送時の箱に50%の再生紙や古紙を使用していたり、化粧箱にサトウキビの絞りかすからつくられる紙を使用しています。

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化粧品原料も「いつ、どこで、だれによって」つくられたのかがわかるようになっており、畑からこだわってつくられる和漢植物が使用されています。

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ティーバックにはトウモロコシ由来のソイロンを使用した不織布を使用し、パッケージには再生可能な、生物由来の有機性資源を一部活用したバイオマス製品を使用しております。
SDGs(持続可能な開発目標)に対し、できる限り取り組みエシカルな物づくりをしています。
MEGURIEさんホームページより引用

生産者も消費者もどちらもハッピーにする考えに共感し愛用しています。


■地域に密着した製品を選ぶ

地元の農家さんが育てた野菜やお肉を購入するということは、輸送コストの削減にもなるから。

わざわざ遠いところから取り寄せるのは、二酸化炭素も多く排出してしまうので、きっと野菜を育てていない都道府県はないでしょうし、地産地消を心がけたいですね。


100%環境にも配慮したエコな生活を目指すのではなく、一人一人ができることからはじめることが大切ですね♡



#SDGsへの向き合い方

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