まきこって何者?まずは自己紹介から
初めまして、まきこです。写真は我が家にお祀りしている神棚です。
バツイチ独身子供なし一人暮らしの私。こちらの投稿では、自己紹介をさせて頂きます。普段はTwitter(@makiko_photo)を中心に発信しております。
一粒万倍日の今日、何か新しい事にチャレンジしてみたいと思い、noteを始めてみました。よろしくお願いします。
まきこの10代
10代の頃からやりたい事を自由気ままに楽しんできました。
まず私がやりたいと思った事は「演劇」でした。
小学生の頃から、学芸会で主役に選ばれる事が多く、人前で何かを表現する事に喜びを見出し、自分も誰かに夢や希望を与え、見る人達を笑顔に出来るような事がしたいなと思いました。
劇団に所属し、演劇、ジャズダンス、日舞などのレッスンを受け、
人前で表現する事の喜びを感じました。
残念な事にルックスではあまり評価されず、声と演技力、歌とダンスを評価されました。
幼少期から厳しいピアノのレッスンを受けてきたので、ピアノはそこそこ弾けて、絶対音感もあります。ボーカルレッスンは受けた事がないのですが、ピアノのレッスンの一環で行われた「聴音」で、五線譜に落とし込んだ楽譜の答え合わせの為、ドレミで歌う度に「まきちゃんは声楽でも行けるかもしれないね」と、ピアノの先生から褒めて頂いていました。
私が初めて抱いた夢でした。
ところが19歳の頃に遭遇した交通事故により、左足首を複雑骨折。
思うように踊れなくなり、その夢を諦めざるを得ませんでした。
最悪の場合は切断とまで言われた左足首ですが、
今では歩行にも日常生活にも一切支障はなく、不幸中の幸いでした。
顔面で車のフロンログラスを叩き割り、頭を地面に強く打ち付けるような大事故でしたが、
幸いな事に脳障害を起こす事もなく、顔にも一切目立つ傷が残らず、
命があるだけでも有難い事です。
まきこの20代
人前で何かを表現する事を諦めきれなかった私は、
ピアノ弾き語りを始めました。
「最悪の場合は左足首を切断する」という話を聞いた外科病棟で、咄嗟に思いました。
それまでピアノを弾きながら歌った事など一度もなかった私ですが、
まずはコピー曲から、ピアノ弾き語りを猛特訓しました。
作詞作曲は元々中学生の頃から行っていたので、スムーズに出来ました。
ピアノアレンジ等も全て自己流で、誰かに教わった訳ではありません。
改めて、幼少期に厳し過ぎる程のレッスンで鍛えてくれた、
美しくも鬼のようなピアノ教師に感謝した瞬間でした。
ライブハウスで初めて人前で歌った時は、とても緊張しましたが、何事にも替えがたい喜びを感じる事が出来ました。
この頃はコールセンターで勤務しており、日々お困りのお客様から厳しいお声を頂戴する事もありましたが、一人一人と真摯に向き合い、心を込めて対応するスキルを学ばせて頂きました。
またコールセンターSVとして、一人では成し得ない事でも、チーム全体で取り組み、共に乗り越えて行ける事がとても嬉しく、
またコールセンター業界未経験の新人教育や、スキルアップ研修においては、どんどん成長して行く仲間達を見守り、対応力を身に付けていく姿が眩しく、とても遣り甲斐を感じていました。
ライブハウスでの活動は、とても楽しかったですが、同時に大変でもありました。
今のようにインターネットが主流ではなく、SNSもない時代における集客は、ひたすら電話と手紙でした。
積極的に「集客」に取り組み、ライブ活動において一度も赤字を出さなかった事は、私の音楽活動の誇りです。
お陰様で恋愛も割とたくさん経験し、一度は結婚もしました。
恋愛や結婚、そして離婚については、また別の機会に。
まきこの30代
この頃から「整体」の仕事に興味を持ちました。
自分自身が、整体によって心身ともに癒された経験から、
私自身も誰かの癒しに繋がるような仕事がしたいと強く思いました。
元々の気質である、エンパス&HSPの特性から、
人の辛さを敏感に察知し、共感する事が得意な私は、
整体の仕事において、主訴を聞く前にどこが辛いのかを察知し、自然と治癒する方向へ導く能力には長けていたようです。
また、同時に「対話」により、施術を受けて下さる方が自然と心を開き、身体の力がスーッと抜けて行くのを感じ、コールセンターで身に付けた対話力を駆使して、「心も身体も解せる整体師」を目指しました。
心と身体は繋がっていて、切っても切れない関係であると実感し、
レイキにも興味を持ちました。レイキティーチャーの資格を取得し、整体とヒーリングの融合による、癒しに取り組みました。
ライブ活動で身に付けた「集客力」と「営業力」で、有難い事に指名を頂く機会も多かったです。
とてもとても好きな仕事で、この仕事を一生やって行きたいなと思いました。
ところが、この頃の私は「境界線」を引く事がとても下手で、
患者さんに共感し、癒しを提供すればする程、どんどん自分が弱って行くのを感じていました。
いわゆる悪い物を「もらう」という状況に陥りました。
また、整体の仕事は大抵の場合、お仕事を終えられた方が疲れを癒しにご来店されます。終電ギリギリになってしまう事もよくありました。
指名予約が続いてしまうと、夕食を食べる時間もないまま施術に入り続け、
自分自身が元気のない状態で施術を行わなければいけない事も多々ありました。
クタクタになって終電で帰宅してから食事を摂り、眠る生活。
こんな事が身体に良いはずがないですよね。
あっという間に体重が激増し、自分自身の心身の健康を保つ事が出来なくなりました。
そして私は、泣く泣く癒しの業界を立ち去り、デスクワークへと戻ったのです。
次のステージへ
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます。
そうですよね。私自身、この他にも色々な事をしてきた人間で、
何事においても、「やればそれなりに出来てしまう人」の為、
道を一つに決める事が出来ず、「あれも!これも!」と欲張り過ぎて、結果的に何者にもなれていないのが私です。
得意な事、即戦力で出来る仕事を以下に挙げます。
全てにおいて中途半端な感じが否めません。
Twitterを拝見していると、皆色々な事にチャレンジしていて、
「凄いな~!」と思うと同時に、私がもし今後、コンテンツ販売が出来るような「強み」があるとした何だろう?と考えました。
私が一貫して大切にし続けている事は、ただ一つです。
きっとこの先、どこで何をしても、私は決してそれを見失う事はないでしょう。「出来れば再び、癒しの仕事に関わりたい。」今は強くそう思います。
コロナ禍で対面整体を行うには、リスクが伴います。
オンラインで出来る事は何か?すぐに出来る事は、
対話による癒しと遠隔ヒーリングです。
まだ、それらを行う為の道筋も作る事が出来ていません。
時々、個人でご依頼頂き、対応させて頂くだけの現状です。
今のままで良いとは思っていないですし、この先自分の道筋を整え、
世の為人の為となる仕事を行っていきたいと考えています。
幸いな事に今は諸事情あり、少々時間のある状況です。
生業として本業を別に持ち、副業としてやりたい仕事をやって行くのか、
それとも自分のやりたい事に全力を注ぎ込むのか。
今は思案しながら、心身を整えている状況です。
本業をベースとして暫く集中して行い、
ベースが整ったら、またガッツリ副業もやっていく予定です。
副業で何を行っていくのかも、的を絞りました。
行き詰ったり、社会情勢が変化したらまた考えます。
(2022年1月10日現在)
なんとなく、上手く年齢も誤魔化しつつ、まとまりのない自己紹介を書きました。(笑)
次回以降も、自由気ままに自己開示をして行きたいと思っています。
まとめ
最後までお読み頂いた方、ありがとうございます。
結局何者かよく分からない人で、申し訳ありません。
私を一言でまとめて表現するなら、こんな感じです。
何だかよく分かりませんね。(苦笑)
見切り発車的にnoteを始める事を、申し訳なく思っています。
長年趣味で継続してきたTwitterを通じて、多くの素敵な方々とのご縁を頂きました。
写真を投稿する目的で始めたTwitterですが、
「言葉の力」や、「発信」する事よりも「交流」する事の素晴らしさを知り、私の人生に彩りを添えてくれました。
一人のライターとして、今後ここで書きたいテーマはたくさんあります。
色々な出来事があり、恋愛が面倒だと感じ、
神様と共に暮らす道を選択しています。
今後は各項目について、もっと深堀りして行きたいと考えています。
言うなれば、私のnoteは自分史のようなものにしたいと思っています。
こんな人も居て、こんな生き方もあるんだな~と、
誰かの力になる事が出来たら、この上ない喜びです。
是非、今後共よろしくお願いします。