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周りの目を気にしたまま、自分らしく生きる

「自分らしく生きる」ということにスポットが当たるようになってきて、「周りの目を気にしない」という価値観も広がってきていますよね。

でも・・
「周りの目を気にしない」って難しくないですか??


私自身、4年前に小学校教員を辞め、18年間続けてきた「安定」を手放し、自分らしく自由に生きる道を選びました。

まさに、周りの目を気にしていない行動に見えますよね。


な・の・で・す・が!

実は・・周りの目、しっかり気にしています(笑)。

私は誕生順位も第二子の真ん中っ子で、親の顔色を伺いながらうまーいことやってきたタイプです。

なので相手が自分に対してどう思っているか、もなんとなく察してしまうんですよね。

だから、正直・・周りの目は気になるほう。

「周りがどう思おうと知ったこっちゃない!自分を貫くぞ!!」
という、我が道を行くかっこいいタイプではないんです。

これはきっと、持って生まれたものとこれまでの経験で培ってきたものだから、根本から変えるのは難しいと思っています。


ですので、、

周りの目を気にしたまま、自分らしく生きる


という選択をすることにしています。

周りにどう思われているかは、しっかり受け止める。ただ、それを「正解」として採用するのではなく、それを踏まえた上で自分らしい選択をしていく。という方法です。

実際、教員を辞めたいと初めて言った時には、まず自分の母親から「な~にをバカなこと言ってんの(笑)」と、笑い飛ばされました。

子どもたちがまだ幼稚園や小学校に通っているのに、親が安定を手放すなんて、世間一般的にも「な~にをバカなこと言ってんの(笑)」でしょうね。それを否定することはできません。

ということで、その言葉を受け止めつつも・・自分らしさを選択しました。

その後、私が自分らしさ全開で、(神社も含めて)好きなことばかりして楽しく過ごしているうちに、最初は笑い飛ばしていた母の見方も変わってきました。

難病で病院通いの父の付き添いや神事の依頼など、私が時間を自由に使えるからこそできることもたくさんあり、今では「〇曜日にランチどう?」なんて誘ってくれるようになりました。

最初から「我が道を行く」ができる人ではさておき・・
無理して「私は、周りの目なんて一切気にしません!」と周りの目や世間一般の声をガン無視して、実は後ろめたさを感じつつ尽き進む‥なんてしなくていいと思います。

周りの声はそれはそれで、受け止める。「なるほど、そう思われているんだな~」と。

で、その上で自分の選択をしたらよいかと思います。

「周りにどう思われているかは知ってるよ。知った上でこうしてみました。」くらいで良いのではないでしょうか。

私のように「公務員を退職!」なんて大きな決断ではなく、まずは小さな選択からやってみることをおすすめします♡

周りの目を気にしたままでも大丈夫!

自分らしく心地よく生きられる人が増えますように。

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