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【教員時代エピソード】爆笑必須の係活動!!

小学校では、
学級の中で必要な「当番活動」(黒板当番・電気当番・配り当番など)と、学級を楽しくするための「係活動」(クイズ係・手品係・遊び係など)が、あります。

この係活動、それぞれの学級や子どもたちの個性が現れて、とっても楽しいです!

10年以上前に担任した学級(3年生)では、見事にその個性が爆発していました!!

私が担任したせいもあるのか、なかなか賑やかな(賑やかになった?)子どもたちが勢ぞろい。

係活動の発表は、主に「帰りの会」で行っていました。

また、係活動は学級を楽しくするためなので、ほかの係の発表にゲスト出演も可能♡としていました。


そして、ある日の帰りの会。

突然教室で始まったのは・・・

AKBライブ☆彡

(※当時全盛期!)

しかも、学級の女子の半数以上が出演者!!

教室の後ろのドアから、並んで笑顔で歌いながら入ってきて、座っている観客?の周りを練り歩きます。

そしてなんと…

圧倒される男子たちをお構いなしに有無を言わさず、自分たちのサインを強制的に渡しまくる!!

小さい画用紙に「まきこ♡」みたいに書いたものを事前に大量に準備していました。(私もたくさんいただきました♪)

もうこの光景には、担任の私も、ただただ爆笑でした!!

女子たちのアイドルになりきった楽しそうなキラキラした瞳☆

一体何が起こっているのか把握できぬまま、サインを受け取る男子たち…

大笑いしている担任。

間違いなく学級を楽しくしてくれました♡♡♡


これをアドラー心理学的に考えると、安心感、信頼感、所属感、貢献感があったからこそ出来たのかなあと思います。

自分をさらけ出してライブをするのも、受け入れてくれると信じられる仲間がいてこそですよね♡

突然そんなライブが始まっても、誰ひとりブーイングするようなことはありませんでしたから。。

そして、教室全体が温か~い雰囲気に包まれました♡

※ただ、今考えると・・・あの子たちは一体何係だったんだろう!?というなぞも。「ライブ係」とか「AKB係」はなかったような。。
まあ楽しかったからいいか♡


この係活動にゲスト出演OKというシステム。

「先生も1回は出演可能」としていて、私もお笑い係にゲスト出演しましたよ♪

ネタを考えるところから参加し、お笑い係の2人と一緒にコントを披露して何とか観客の笑いをいただきました!


小学生のお子さんをおもちのお母さん、お子さんは学校でどんな係をされていますか??

聞いてみるといろんな発見があるかもしれません♡

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