尊い対話
写真はネモフィラまつりに行く電車の中で息子とパチリ。
金曜日の夜から発熱した息子。
仕事で、普段一緒にいれないから
日曜日は一日中、一緒に
「ぼくのヒーローアカデミア」を見て
寝る前に、ポツポツと
息子が今思ってること
何が嫌で、怖くて、どうなりたくて、
どんな人に憧れるのか?を話してくれました。
「関わらんとこう」と思われたり嫌われることが
すごく怖くて、周りが自分をこう思ってる(と本人が感じている)現実逃避キャラを、自ら演じていたんだ。
「関わらんとこう」と思われてると感じた経験を
してたんだね。
こうしたら嫌われた。っていう経験もしてたんだ。
たくさん、傷ついてるのに平気なフリして強がってた。
ほんとは、人気者になりたい!認められたい。
こう思うって気持ちも伝えれる自分でありたい。
なめられたくない!
尊重しあえる人間関係を築きたい!
そんなありたい息子の自分像は、私のなりたい自分像と
重なった夜。
大丈夫!なれるよ!そんな自分に。
息子にそう伝えることで、自分にも言い聞かせて。
今の自分を否定せずに、なりたい自分であることをあきらめずに成長していってくれたらなぁと願うとともに、
素直に、率直に話してくれたことが、とても嬉しくて。
丸ごと受け止めて話せた尊い対話でした。