ちょっとした幸せ(23)
ディディエの香水
私がまず魅了された彼の香水は
ネーミングがちょっと変わっていて、
Cambouis「(機械・車軸などの潤滑油に使った後の)汚れた油」。
男性用ですが、女性がつけていても相当素敵です。www.gglewski.com/shop/cambouis-atomiseur/
素材を見ると
「ヒマラヤ杉・シダ・白樺等の森を成す樹木のエッセンス、バジル」とありますが、
それだけでなく、更に奥行きをだしている「秘密のなにか」があるはず。
こういう香りを創り出すことが可能なら、 パトリック・ジュースキントの小説に出てくる「理性を打ち砕かれるような香り」も 本当に人間の手で作り出すことができるのかもしれない、と思えてきます。
90%家内工業で
素材もオーガニックにこだわり、バラやシナモン・ジンジャーとバラエティに富んでいます。
「ジャーナリスト」「薔薇の記憶」「絹の夢」等ネーミングも魅惑的。
ネットで購入できるようですので、 www.gaglewski.com/
よかったらディディエの魔法を試してみてくださいね。
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