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40歳からのライターDAYS

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人生のドン底にいた巻き髪の素人がライターとして未知の世界に飛び込んだ記録
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#演劇

それでもすべての現場は動いてる

1週間前は
3日前は
昨日は
1時間前は

あまりに短いタームで状況が動いていく。TLに「公演中止」の文字が出るたびに胸がギュッと締め付けられる。作品に深くかかわっていない人間がツラいのだから、プレイヤーやスタッフ…実際に現場にいる人たちは身を引き裂かれる思いだろう。

これはわたしの体感を基にした「記録」
多分、とても長くなる。

2月23日(日)に下北沢の本屋B&Bで、現代演劇ウォッチャーの高

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ボロボロ…号泣からのトークイベント

ボロボロ…号泣からのトークイベント

2月23日(日)下北沢・本屋B&Bでのトークイベント

上村由紀子×高野しのぶ
『なぜ私たちは<演劇>を取材し、書こうと思ったのか』
~NOコネNOスキルの2人がPC1台で壁をブっ壊した話~

おかげさまで、無事に終了いたしました。

前売りは完売。
当日は70名弱のお客さまにお入り頂くことが叶いました。

足をお運びくださったお客さま
気にかけてくださった皆さま
本当にありがとうございました。

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「書き手が語る」トークイベントやります!

「取材者」として演劇やミュージカルに関わるようになって6年半が経ちました。

出版社や編集プロダクションへの勤務経験もライター講座等の受講歴もなく、仕事について教えてくれる先輩も、媒体を紹介してくれる友人もいない。

そんなNOスキル×NOコネクションの状態から40歳を過ぎて始めたライター業。

完全な見切り発進で足を踏み入れた演劇の取材現場にはさまざまな人間ドラマが渦巻いていました。

嬉しくて

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ライターとして最初に意識した3つのこと

相変わらずの自宅安静DAYSです@第五中足骨骨折から約20日。

この時期、下手に動くとヒビが入った部分に転位(ズレ)が出る可能性もあるので、自宅のリビングとベッドルーム、キッチンやトイレ間くらいしか移動していません。ああ、いくらひきこもり体質とはいえさすがに退屈。

その退屈に任せ、イロイロなことを考えている毎日。そんなカケラをちょこっと綴っていきますね。

演劇やミュージカル、ドラマの記事を書

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40歳からのライターDAYS⑤~始動3~

40歳からのライターDAYS⑤~始動3~

目の前のコップに水が半分入っている。

世の中には「やった、半分も入ってるじゃん!」と喜べる人もいるらしいが、私は「ああ、水は半分しかないんだ」とがっつり落ち込むタイプだ。

失敗するのが怖く、勝てる勝負しかしたくない。つねに他者からの評価も気になるし、多分、自己承認のバランスもガッタガタ。

が、この時ばかりは「誰かの評価が怖い、落とされたらどうしよう」なんてつべこべ言っている場合ではなかった。

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40歳からのライターDAYS④~始動2~

40歳からのライターDAYS④~始動2~

演劇に関わる仕事をしたい。

それは間違いない。だが40歳を過ぎた今の自分に一体何ができるだろう?いくら少しの経験があるからといって、今さら出るのも創るのも公演を手伝うのも何か違う。というか、そんな荷の重いことまだまだ無理だ。

なら、書くことは?戯曲ではなく演劇に関して記事を書く仕事。

今でこそ複数の演劇系Webサイトがあり、それぞれが個性を出して運営をしているけれど、2013年前半はまだエン

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40歳からのライターDAYS③~始動1~

40歳からのライターDAYS③~始動1~

暗く長いトンネルの遥か先に小さな”光”が見えた。

が、そこからすぐに行動を起こし、事態がプラスに動いて良かったねー さあ前向きに頑張ろう!……なんて展開になるはずもないのがリアル人生。

相変わらず気持ちが落ちている時間の方が長かったし、物凄い覚悟をしなければ1人で外出できない日々は続いていた。

2013年の4月からO.A.が始まったNHKの朝ドラ『あまちゃん』。

この頃、1日に3回『あまち

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40歳からのライターDAYS②~序章 2~

40歳からのライターDAYS②~序章 2~

その頃、電車に乗れなくなっていた。

空いていて慣れた路線なら無理できても、ラッシュ時や酔っ払いが多い時間帯はNG。従って、自力で移動する時の最終手段はバスになる。

だからその日もバスで渋谷まで行き、劇場のある青山方面まで宮益坂を昇るというルートを取った。

渋谷の街……高校生のころから歩いている場所なのに、知らない土地にきているみたい……東口……すれ違う人たちの顔が怖い。自分がどんな状態で歩い

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40歳からのライターDAYS①~序章 1~

40歳からのライターDAYS①~序章 1~

「フリーランス40歳限界説」とか「フリーライター35歳ネタ枯れ説」……的なキャッチがよく目に入ってくる。

が、40歳を越えてから書く仕事を始めて、そこそこニッチな世界でギャランティを得ている私にとって、上の2つは全然リアルじゃない。むしろ「武器さえあればR40でもなんとかやれちゃう説」を強く推したいくらいだ。

もし、年齢を理由に仕事として書くことをあきらめている人がいたら、こういう裏道(?)も

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