怒りの奴隷になっていませんか？

信頼関係の築き方×アンガーマネジメント
三好真生です。

今日は、世界最高のテニスプレイヤー、
グランドスラム20回制覇(歴代最多)した
ロジャー・フェデラー選手について…

テニスの技術はもちろん、
立ち振る舞いも紳士的で、
人格が素晴らしいと言われているフェデラーですが、

初めから紳士的でテニスが強かったわけではありません。

若い頃は、試合中に「イライラ」してばかり…
怒りをコントロールできず、
ミスをすると物に当たり、
さらにイライラを募らせてミスを続けたり、
《怒り》が原因で、負ける試合が続いていたのです。

そこで、フェデラーは、《怒りのマネジメント》を取り入れました！

その結果…手に入れたのが、
『世界ランキング１位』の称号です

そのことを報じた記事の一文が印象的でした
『フェデラーはもう、
自分自身の怒りの奴隷ではなくなった』

フェデラーのような天才的な才能を持っていても、
《怒りの奴隷》になっているうちは、自分の力を発揮できないということ！

《怒りのマネジメント》は、
「怒りの感情と上手に付き合う」ということ！

・怒りの感情をコントロールして、今できることに集中する！

・怒りの感情を建設的に活用して、目標達成へのエンジンにする！

・怒りの感情は、「何かを壊す」ことがとても得意だけど、一方で「何かを生み出す」ためのモチベーションにもなる！

有名アスリートだけでなく、私たちも、
普段の生活の中での「イライラ」や
「怒りの感情」をモチベーションに変えることで、
様々なパフォーマンスを高めていけたらいいですね。

アンガーマネジメントワンポイントアドバイス
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