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じぶんのニガテでせいちょうしよう〜自ら進んでリードボーカル〜


『自信とは、苦手なことに挑戦して成功体験を得ることで身につくものだ』という信念のもと、自分の苦手に挑戦するようになりました。

※前回はこちら→https://note.mu/makicome/n/ncc3e5cadecc0

今回は、

リードボーカル


いままでお話したことなかったのですが、実はわたし、趣味でかれこれ5年以上ゴスペルを歌っています。ですが、

・いまだに楽譜を読めない(読める必要ないと思っている)
・高音も低音も出ない(練習しているけれど難しい)
・声が響かない(練習しているけれど難しい)
・リードボーカルは基本しない(自信がないから)

という消極的な姿勢。

そんなわたしが今回、リードボーカルに挑戦したのです!

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なぜ、重い腰を上げて挑戦しようと決心したのかというと、

大切なお友達を応援したかったから。


その友達は遠いところにいて、すぐに会いに行くことが難しい。直接言葉で伝えるのも重荷に感じてしまうかもしれない・・・友達のためにわたしはほかに何ができる?

そう考えたときに『ゴスペル』があったのです。

さらに、ちょうど練習をしていた歌の歌詞が「友達のことを想う」という意味だと聞き、「これはわたしが歌わなければ!」と台風のせいで約1か月ぶりの練習だったにも関わらず、リードボーカルを自ら志願ししました。

そして仕上がった歌がこちら。

うまいとは思っていません。高音部分がかすれているし。でも、『心だけはとにかくこめた』と胸をはって言えます。

友達に届いたかどうかも分かりません。
プレッシャーになりたくなかったので、メンションも何もつけませんでした。

わたしは以前、ゴスペルを聞いて元気をもらったことがあります。ゴスペルを歌って、感動してもらった経験があります。だからゴスペルには人を元気にする力があると信じています。友達に届いていてもいなくても、きっと歌が元気を生んでくれる、そう思ったから歌って公開しました。

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さて、苦手なリードボーカルに挑戦した結果ですが、

1、気持ちよかった

みんなの前で歌ってすっごく気持ちよかった。トランス状態。みんなと一つになった感覚がしました。

※トランス状態とは・・・通常とは異なった意識状態で、入神状態と呼ばれることも、脱魂状態や恍惚状態と呼ばれることもある


2、もっと上手になりたいと思った

悪くはないけど、めっちゃ上手くもない。特に高音時の声量。もっと練習したいです。

3、自分の作品に自信をもって公開できた

本来なら自分の歌なんて恥ずかしくて公開したいと思いません。ですが今回は『友達を応援したい!』『心をこめたから大丈夫!』と下手だけれど想いと自信をもって公開することができました。反応はないので完全に自己満だと思うのですが、それでも後悔はありません。


以上が苦手なリードボーカルに挑戦して得た結果です。

特に3番目の『自分の作品に自信をもつ』力を強く感じました。歌って、動画編集して…という流れをものすごい集中力で取り組むことができました。帰りの電車の中でもずっと編集、帰宅後もドアを開けて手洗いもせずにすぐ編集、というぐらいのめり込んで作成できました。

おそらくわたしは「誰かのため」なら頑張れるのでしょう。このことをトリガーに行動すれば、苦手なこともチャレンジできるのかもしれません。(あくまで誰かのためをトリガーにするだけで、自分のために行動したいと思っています。)

また、作品の評価は公開しないとしてもらえません。
自己満でも自信をもってまずは公開してみる、この考えが持てるようになりました。

次はどんな苦手にチャレンジしようかしら?

まだ見ぬ自分が楽しみです。


牧 真姫子🍙エッセイスト(@makicome1986


※お知らせ※

おかげさまでサポート目標を達成することができました!ありがとうございました!お礼の記事を書き終えましたら、ストレングスファインダーを全て見て、記事を書いていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。