なんとなくnoteの書き方【説得力編】
なぜ記事が読まれないのでしょうか?
それは記事に「説得力」がないから。
なぜ記事に説得力がないのでしょうか。
それは「あなたが何者でもない」から!!
1、説得力のある文章とは
神様、僕は気づいてしまったのです。
とっても当たり前のことに、今さら。
「ライター」さんが文章の上手くなる記事を書く
↓
説得力ある
「カウンセラー」が心の病について記事を書く
↓
説得力がある
「ただの主婦」が自己啓発っぽい記事を書く
↓
説得力がない
その道の専門家が書いた文章には
自然と説得力があります。
ですが、専門家でもない人間が書いた文章には説得力がありません。
(だからインフルエンサーたちは「実績」「実績が先」と言っているのでしょうね。)
2、どうすれば説得力のある文章になるのか
簡単です。
その道の専門家になればいいのです。
「何言っているんだ、それができたら苦労しないよ。」
その通り。
問題は
「あなたが書きたいと思っている文章」と「あなた自身」がリンクしていないことなのです。
たとえば、わたしは心理学系の記事を書きたい。
でも、今はただの主婦。
たとえ大学で心理学を専攻していたとしても、
心理学系の仕事をしたことがない。
もっといえば、心理学で1円も稼いだことがない。
ということは
わたしは「心理学の専門家ではない」
すなわち
わたしは「心理学系の記事を書いても説得力がない」のです。
(もっと厳しくいうと「心理学系の記事を書くべきじゃない」。)
しかし!!ここで悲観してはいけません。
心理学系の記事が書けないから、
書くことをやめたくなるか?
いや、ならないね!何か書きたい!だからnoteにいるんだよ!!
じゃあ、
お前は何者だ?
何でお金を稼いだことがある?
実はわたしは「エッセイでお金を稼いだこと」があります。
なので「エッセイスト」。
「エッセイの専門家」なのです!
だから「エッセイについて書くこと」には、
ちょっぴり説得力がある。
また、今は育休中ですが経理事務をしています。
なので「経理の専門家」。
経理についての記事には説得力があるのです。
1円でもお金を稼いだことがあったら
その道の専門家である。
だから1円でも稼いだことのある分野の記事を書けば、説得力のある文章となる。
これが答えなのです。
3、説得力をより高める方法
ちょっと待って・・・
でもお前の記事、あんまり読まれてないから~!!残念!!
わかります。いろんな意味で言いたいことはわかります。
中でも読まれていないことには理由があるんです。
それは
「専門家であることを主張していない」から。
たとえばわたしは以前はエッセイストと名乗っていたのですが、最近はエッセイでの収益がなかったため名乗ることをやめてしまいました。
また経理事務ということも、目立つところには表現していません。
説得力を高めるには
自分が何の専門家であるか主張する!
そして
自分が専門の分野に対して
自信をもって、堂々と書く!
「エッセイで全然稼いでないのにエッセイストなんて名乗るの申し訳ないよ~ぴえん」という雰囲気は文章ににじみでる。そして読み手に伝わってしまうのです。
4、まとめ
というわけで、説得力の文章を書くためには
✔自分が何の専門家かプロフィールに書く
✔その専門分野の記事を書く
✔専門に対して自信をもって堂々と書く
以上が大切だというお話でした。
・・・さっそくわたしの肩書きが変わったとしても、笑わないでくださいね(笑)
具のない🍙まき子(@makicome1986)
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