県外に出たことないけど県外に出たいと思わない我が鹿児島県の魅力。
調子はどけんね?元気しちょっどか?
(訳:調子はいかがですか?お元気でしょうか?)
日本の南、
鹿児島県をご存知でしょうか?
自然豊かで、
ご飯が美味しくて、
酒も美味くて、
気温も人もあたたかい。
それが我が県、鹿児島。
他県から一度来たことのある方は「いい所だよね!」「また行きたい」と行ってくれるのですが、いまいち知名度が低いというか、インパクトが無い。
いい部分がいっぱいあるはずなのに、どうして…
少しでも鹿児島の魅力が伝わって欲しいので、一度も鹿児島から住処を出たことのないわたしが、鹿児島の好きなところをお伝えします。
1、鹿児島の好きなところ①空気がキレイ
他県に住んだことはありませんが、旅行で行ったことはあります。
そして帰る頃に気がつくのです。
「鼻クソがヤバい!?」
普段、空気のキレイな鹿児島にいるおかげなのでしょうか。
他県で過ごすと、あっという間に鼻の中に汚れがたまってしまうのです。
わたしの鼻の穴が大きくて鼻毛ボーボーなのかもしれませんが、空気がキレイな鹿児島に長年住んでいることで鹿児島よりも汚い空気に身体が対応していないに違いありません。
汚い空気にふれていると喉がイガイガして、最悪の場合、風邪をひいてしまうこともあります。
空気がキレイということは、自然に囲まれているということ。
仕事終わり疲れてヘトヘトの中、ふと顔を上げると山や海や川が目に入ると、少しだけ元気になれます。
鹿児島では自然が目に入らない環境を探すのは逆に難しいぐらい。
✅空気がキレイな鹿児島だと、心も体も元気になれる
灰は降りますが、空気はキレイ。
それが鹿児島。
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2、鹿児島の好きなところ②食べ物が美味くて、焼酎が安い
豚肉、鶏肉、牛肉、魚。
お茶に野菜、お菓子も美味しい。
控えめに言って、中の上以上美味しいものばかり。
そして何と言っても焼酎。
飲兵衛にはたまらない豊富さ。
他県の飲み屋に行って、焼酎が一杯700円などで売られているのを見つけると愕然としてしまいます。
鹿児島県内で焼酎は300円程度。
美味しい食べ物と美味しい焼酎で、エネルギーをチャージできます。
一つ一つの食材の質は高いのに、大阪のたこ焼きとか香川のうどんみたいに、県全体のイメージになる食べ物が少し弱いのが悔しいところです。
焼酎も宮崎に負けてますしね…
平均点は高いけど、突出してない。
突出していても、突出している印象がない。
「惜しい」県なんですよね…
他県のご飯も美味しいのですが、焼酎好きのわたしには、安く手軽に焼酎が飲める環境は最高なのですけどねぇ…
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3、鹿児島の好きなところ③良くも悪くも繋がりを大切にしすぎる
賛否両論あるかと思いますが、繋がりに対してアツい人々が多いです。
それを「あたたかい」と捉えるか「堅苦しい」「面倒」「お節介」と捉えるかはあなた次第です。
わたしは身内を大切にしたり、同じ県民や属性などの繋がりを大切にする県民性は大好きです。
その分、排他的にもなりがちですが、壁を乗り越えて仲間になれたら本当に大事にしてくれます。
他県の方々も同じなのかもしれませんが、少なくともわたしが noteや音声配信を通して出会った方々の中では、鹿児島県民はダントツで鹿児島県民同士の繋がりを大切にしていますね。
他県の方は、自分の出身県を表に出さないですよね。鹿児島県民はなぜか出しがちなのです。
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以上、一度も鹿児島から住処を変えたことのないわたしが鹿児島の好きなところについて語りました。
まだまだあるのですが、とりあえず上位3位です。
最後に、鹿児島から出たくなる理由も考えてみました。
✔️職がない
✔️学ぶ環境が不充分
✔️刺激がない
なのかなと思います。
リモートがもっと普及していけば、多少解消されるのかなとも思いますが、いかんせん鹿児島には「変に真面目」「頭が固い」「古きを重んじる」人間が多いのも事実ですので、まだまだ時間がかかるでしょう。
このゆったりとした時間の進み方を楽しめるか、危ぶむのか。
鹿児島の若者は他県に出て行き、都会に疲れた他県の方が鹿児島にやってくる現状…悔しいです。
できることなら鹿児島県内で鹿児島県民で経済をバンバン回して活性化したい。
九州といえば、鹿児島。
なんて言われたいなぁ。
まき子(@makicome1986)