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頑張りすぎとか真面目とか言われたことあるけどピンと来ない女子〜!

「頑張りすぎじゃない?」
「無理しないでね」
「真面目だよね」


てなことを言われたことがある人はいると思うんだけど、

自分で「つい頑張りすぎてしまう」とか「断れない性格で」とか自覚してる人はまだいい。
良くはないけど、私にはもっと助けたい人がいる。


それは、上記のようなことを言われても

「は?そんなことないし」とか
「自分は当てはまらないかな〜」

と思っている人達。
特に女性。


角度を変えて、こういう表現をすると
少し反応が返ってくる。

「他の人がやらないと、つい自分がやってしまう」
「なんで私ばかり…と虚しくなることがある」
「自分は損な性格だなと思うことがある」


こういうのが当てはまらないか?と尋ねると、何人かは

あ…そう言われてみれば…

という感じになる。


この部類の人たちは、他人からみると

- できる人
- 強い人
- しっかりしている人
- 悩まない性格の人
- 几帳面な性格の人

こんなふうに思われていて、本当はそうじゃない部分もあるのに
うまく表現できず、強くてたくましい女性みたいに言われて
哀しきモンスターのような気持ちになることがあるはず。

まあ、かく言う私もかつてそうだったから。


タチが悪いのは、本人が自分の性質を自覚するのに
かなり「手間」と「問いかけ」を要するということ。
なぜなら、自分からは自分のことしか見えないので、

それが当たり前になってるから。

そうじゃない考え方を知らないから。


だから一回違う考え方を見てみるのが良いんだけど、たいていそこでストップがかかる。

「どっちが正しいのか」
「自分が間違ってるってことなのか」
「自分はダメな考え方ってことなのか」


こんな気持ちがうっすら出てきて。

頑張りすぎる人というのは

「正しい・間違っている」
「勝ってる・負けてる」
「優れている・劣っている」


で考えるクセがついてしまっていることが多いので、
そんな、誰かの考え方が正しいなんてことになったら
自分は間違ってることになるじゃないか、という
刺すか刺されるかみたいな考え方になってしまったり。

そこまで極端なことは考えていないにしても、ある種の警戒心が生まれてしまう背景には
こんな感じのことが潜んでいる気がする。


なので、何か対人トラブルみたいなことがあって
なんとかしたいと強く思った時や
もっと幸せを感じて生きたいな〜と自分から願った時に
この自分の考え方を振り返る機会が訪れる。

中には「ん?なんか気のせいか…」と思って
また今までと同じ自分に戻っていく人もいるけど、
私はそうじゃなかった。


4〜5年かかったのかな、
あの手この手を試して勉強して、ずいぶんラクになった。

こんな抽象的なことを書くと怪しくみえるけど、
要は自分と違う考え方をたくさん知って、受け入れたいと思ったものを受け入れて
自分をリニューアルした
、そんな感じかな。


私は何も見えないし感じれないのでスピリチュアル的なことはわからないけど
心理学なら理論として腑に落ちることが色々あったので、
そういうエッセンスを交えて、

誰かのキャリアだったり、
転職だったり、
はたまた婚活や、
夫婦関係修復とか、
親子問題の解決とか、
お手伝いできたらいいなぁと思ったりしている。

メインは仕事に関わる領域だけど、
だいたいプライベートが連動してるから、ね。



ちなみにタイトルは、熊元プロレス(紅しょうが)的に読み上げてほしい。
以上。


なんか面白そう〜と思うところがあれば、スキ!をお願い致しまする。



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