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実は素晴らしかった「当時」

超久しぶりに自分の22年前の歌唱音源を聞いた
(当時声楽をやっていた)

その時は自分の実力に行き詰まってて、能力がないように感じて、
自分なんかまだまだダメだ…と自己評価していた

22年ぶりに聴いたら…なかなか上手いやん…

まわりの人たちに「うまいね〜!」と言われても、ただの社交辞令だと思っていた。心の中では「またまた本当にそう思ってるの?」と毎回つぶやいてた。

自分の実力を全然認識できずにいた

でも22年前の当時大学生だった自分の歌声を聴いて、
え…自分全然イケるやん!めっちゃいい感じやで!!
もっと自由に自信もってこうしてああして…と言ってあげたい

人前で歌うこともあまり好きではなく、苦手で、
実力はあるにも、プロの道は違うかなとあきらめた。
まわりもプロをすすめる人もなく、自分でもあきらめて。

子育てもそうなんだけど、
その「当時」は全然マインドフルでない。

「気づけていない」のだ。

子育ても振り返ると、「え?こんなにこの子かわいかったっけ??」「あー!これはこういうサインやんか!」と後から気づくことが多い。

今もそうだ。

自分のやっている事にあまり自信がなく、助走ばかりとっている。

でもこの「今」も後から振り返れば、「全然余裕!イケてる!」という状況なんだと気づいた。

やろう。やろう。

全然イケてる。

歌を続けなかった自分がもったいなく、
また、大舞台でがんばって歌っている自分の歌声に勇気をもらった。

できる。がんばろう。

くすぶっていないで、パアッと!!!やり切ろう!!

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