良い眠りへのエッセンス
こんにちは、看護師歴20年のまきです。
私は、看護師・保健師としての経験と統合医学の知識を掛け合わせて
揺らぎやすい人の心と体を未病のうちに養生することの大切さを
広めていきたいと思いから
只今、副業の準備をしております。
前回の記事(▼こちら)で
睡眠に入る前にやってほしいことについて書かせていただきました。
どうでしょうか?
記事を読んでくださった方、
睡眠前スマホは
脳への刺激がかなり強めなので
控えていただけていますでしょうか?!(笑)
今回は、睡眠前に私がルーチンにしていて
効果があったことをお伝えしたいと思います。
それはですね
「ストレッチ」なんです。
そんな簡単なことですか?!
何を今更!と
ちょっとがっかりされた方、ごめんなさい。
「ストレッチ」を「毎日」、「睡眠前」に行うんです。
それを行うことで、
「これから私、寝ますよ!」と
身体に覚えさせてあげるんです。
そうなんです
「パブロフの犬」の実験と同じ要領ですね。
睡眠スイッチを意図的に作ります。
その際に、自分の体の弱い所をしっかり労われるメニューを
私は行っています。
私は立ち仕事で、下半身の浮腫みが出やすく
中腰の作業も多いため腰も張りやすい。
また、寒い地域で暮らしているので
僧帽筋が緊張状態になりやすいんです。
なのでそれらを解消できるストレッチを
自分で組み合わせています。
①まずは一日頑張った足からほぐします。
足の指を一本ずつ持ち動かして上下に揺らしていきます。
5本の指が仲良く引っ付いてしまっているのを
離してあげるイメージですね。
②開脚ストレッチをしていきます。
両方開脚すると「あいててて・・・」となってしまうので
片方ずつ、丁寧に伸ばしていきます。
呼吸は深く、ゆっくり行います。
片方30秒くらいのイメージです。
③方開脚のままで肩を回します。
ストレッチの際に上にある腕を、前から後ろにぐるっと回して
僧帽筋を一緒に伸ばしていきます。
手が下にいるときは目線は下、手が上を回っている時は
目線を上げて胸を開くと効果的です。
④最後に大殿筋のストレッチを行います。
大殿筋をしっかり伸ばしておくことで腰痛予防になりますし
ダイエットにも効果的です。
こちらも深い呼吸と一緒に、片方30秒づつ行います。
大殿筋を伸ばしたら、そのままお布団をかぶって
私は眠ることにしています。
なので、ストレッチの前までに
寝る前の事はやり切って、ベッドの上でストレッチして
眠りにつく。
勿論、体調が悪かったり
家族の急な用事でそのルーチンが保てないこともあります。
そんな時は、できなかったことにクヨクヨしないで
さっさと諦めてお布団に入ります。
一度決めたからと言って
そのルーチンを守ることが目的になってしまわないように
目的は「良き眠りにつくこと」。
そのためにその日は「できなかった」のではなく
「やらなかったのだ!」と自分に伝えてみるのも一つです。
人それぞれ、効果的なストレッチは違うと思いますし
しているお仕事でも体が辛くなる部分も違ってきますので
いつか個別にお伝えできる機会があるといいなと思います。
こんな簡単な情報でホントごめんなさい
けど、一度試してもらいたいです
まずは一週間しっかりストレッチすると
翌日の体の軽さを徐々に体感できるはずです。
養生することでより良いコンディションは作れていくと思いますよ!
本日は私が睡眠前に試していて
効果を実感していることをお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この内容に共感いただける方は
スキ!フロォー!お願いいたします。