あえて空気を読まない。
空気を読んで、まわりに合わせて、期待されることを言ったりしたり…
そういうのが求められているのだろうとわかるのだけど、でもあえて空気読まずにいることがある。
「なんでそれが必要ですか?」
「これは意味があるんですか?」
とか、こんなの言われたらいやなんだろうなぁと思いながら言っている。
めんどうなやつだな、そんなこと言って流れとめるなよと思われるかもなぁと思いながら言っている。
(実際にはそこまでに反応もなく、苦笑いされたりスルーされたりで終わることも多いかな。)
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あえて空気を読まずに言うというのは、自分が思うことを言っておきたいというのもあるけども、
「意見を言っていい」「思うことを言ってみていい」
という状態になったらいいと思っているのもある。
そういう、普通は、これまでなら、こういう風にするものだろう、というのを破ってみたいというのが大きい。
破りたいというより、破るのもありだ、と思わせたいというか。
みんながそうするべきだとは全然思わないけど、そういうのもありだよね、ってしていきたいという。
何か違うと思ったり違和感覚えたり疑問に思ったりしたら、それを言っていいという状態。
空気を読むっていうのは、まわりを思いやっているようでもあるけど、ほんとに必要なことをやらない理由になっていないかというのが気になってしまうから。
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予定調和というのがすごく嫌い。
そのためになんとなくみんなで合わせるというのもすごくいや。
だから、前例だからとか、これまでこうだったとか、そういう理由で、特に考えることもなくなんとなくやるっていうようなのも苦手。
ほんとにそれは必要?それで効果ある?それが大事?って都度考える方が好き。
それは自分の志向で好みで、そうすべきだと人に押し付けようとは思わないけど、もしほかにも、何か思うことがあれば空気読んで合わせるとかでなくて言ってみていいんだっていうようにしていきたいと思うのだ。