![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171622313/rectangle_large_type_2_b756129a26bf03f18598b7d8879a89f5.png?width=1200)
うまくなりたいことがあるなら。
何かうまくなりたいことがあるとき、うまくなる方法、できるためのコツとかを知りたくなるよね?
そういうの、何をしたらいいかがはっきりしているから取り組みやすいし、ある程度うまくなるにはいいとは思う。
方法とかコツとかいうのなら、一定の再現性はあるだろうし。
何もしていいかわからないまま何もしないより、何かしているだけでの効果は出るだろうし。
でも、一般的に多くの人にいいやり方って、結局ある程度までしかできないことが多い。
それぞれ違う人だから、特性も得意なことも苦手なことも違うから、同じことをやっても合うとは限らないし同じ成果がでるとも限らないから。
*
だから、何かをうまくなりたいとき、できる人を見るのではなく、まず自分を見るのが大事だと思う。
自分のことを知って把握すること。
自分の現状、現在地。
何をしたいのか、どうなりたいのか。
どんな特性や癖があるのか。
自分の今と目標とのギャップを知らないと、何をしたらいいのかわからない。
何かをやってみたときに、なりたい方向に進めているのかどうか見えにくい。
自分の特性とか癖とかを知らないと、なんでうまくできないのかなんでうまくいってしまうのかがわかりにくい。
無意識にやってしまっていること、抵抗してできなくなってることとかを、どう対応できるかを考えるとか。
得意で伸びやすいこと、苦もなくできてしまうこととかを、どう生かしていくかを考えるとか。
自分が進みやすくするために、自分の使い方をわかってるといい。
*
定型作業とかをのぞいて、マニュアルどおりノウハウどおりだけでできることなんかない。
人によって、状況によって、環境によって、いろんな要素によってどうしたらいいのかが変わるよね?
ほかの人のよいところやよいやり方を参考にするのはいいけど、自分はその人とは違うから。
自分に合うやり方は、自分で見つけるしかないものだ。
そのためにもまず、自分のことをしっかり知っておけるといいよね。
*
ライティング・ライフ・プロジェクト2025年2月期募集準備中です。
お問い合わせなどはこちらからどうぞ。