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何が大事かは自分の基準で。

価値観は人それぞれなので、自分の価値観で人のアドバイスをしたり人のことをジャッジしたりできない。
無意識に自分の価値観で考えてしまったり、そこにいろんな価値観などの違いがあることに気づかなかったりするけど、違うかもしれないということを意識していたいよね。

自分がほかの人に対するときも意識していたいけど、逆に、自分がほかの人に線をひけるかも意識しておけるといい。



ほかの人の意見を聞いたり、まわりの人たちの選択を見たりしたときに、自分の考えや選択が揺らいだり迷ったりする人もいると思う。

人の意見を取り入れたり、参考にしたりもいい。
でも、仕事のやり方とかならまねしたりもできるけど、キャリアとかってほんとひとりひとひ違うものだ。
価値観でも環境でも時代によっても違うし、同じ人でもそのときの状況で何を選ぶか違ったりする。
自分に合うなら取り入れたらいいし、参考意見に聞いてもいいけど、自分の価値観に沿って自分の基準で選ばないと、「なんかちょっと違う」結果になってしまう。

難しいなぁと思うのは、キャリア(人生)において大事なことって、たくさんあることだ。
大事なことの順番や割合とかが違うだけで、だいたいよく似た「大事なこと」を持ってたりするよね?

スポーツ選手になりたいか会社員になりたいか、とか、野球選手になりたいかサッカー選手になりたいか、みたいな、極端に違っているなら選べるけど、そんな話じゃない。
仕事とプライベート、家族と仕事、おもしろいけど難しい仕事とかんたんだけどつまらない仕事、仕事の内容は好きだけどチームがうまくいってないのとチームメンバー好きだけど仕事の内容は好みじゃない、今の仕事のためになることと未来への仕込みや投資のためのこと、という感じの、どっちも大事でどうバランス取るかどんな優先順で選ぶかって話。

どれも大事なのは同じで、1番が違ったり、割合が違ったり、大事にするやり方が違ったりするだけ。

だから、
「○○が大事だからこうするのがいいよ」
って言われたとき、自分が考えてたのと違っても、確かにそれも大事だよなぁ、その方がいいのかな?って気分になったりもしない?
だってどれも大事なのは大事だから。

でも、自分の1番大事なことや、自分が選びたいバランスややり方と違うなら、受け入れすぎない、うっかり流されないようにしないとね?

そのためにも、自分の基準をちゃんと把握してるのだ大事だと思う。

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